vol.11「dear未来のわたし」
7 Photos女優・カメラマンとして活動する彩雪が、日常で見つけたドキドキを写真を通してお届けする連載、11回目は「dear未来のわたし」です。
vol.11「dear未来のわたし」
7 Photos女優・カメラマンとして活動する彩雪が、日常で見つけたドキドキを写真を通してお届けする連載、11回目は「dear未来のわたし」です。
今回は最近のカメラロールを紹介しようと思う。
まずは久しぶりの登場ハルとマキ。母親から定期的に送られてくる実家の双子の猫。癒し効果抜群。
東京駅周辺。建築美。
東京に住み始めて5年経とうとしているけどおおよそ何にも慣れていない。
それでいい。
撮影後、マネージャーに「スパイスカレーが食べたい!」と言ったら連れて行ってくれたお店。渋谷にある“カレーショップ初恋”。どんぴしゃで食べたかった味だった。お気に入りに追加。知れてうれしい。
どうせ綺麗だから癖をつけて残しておきたかった。
そしたらあの時あの人からもらったお花だって記憶が鮮明に残りやすい気がするから。
元気カラー黄色!
友達が撮ってくれた写真。実は出会って一年も経ってないのにすっかりわたしも気を許しちゃって、どうでもいいことで連絡したり、「明日空いてる?」の温度感で誘えたりする愛すべき友達。次の話題なんて考えている暇もないくらいいつの間にか時間がすぎていて、お決まりの言葉が「だから時間足りないって!笑」。こんなに素で笑ってる写真が撮れるのは関係性あってこそだと思う。
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『dear未来のわたし
今後もし、なんだかモヤモヤする毎日が続いていたとして、そのときは新しいなにかをはじめることにしてね。固定概念が強すぎるのはなにも得しないから視野を広げて。
本気で向き合う、ただし執着はしない。
自分にも他人にも仕事にも趣味にも。
選択肢はたくさんあるといいよ、というか選択肢はたくさんあるんだよほんとは。
あと、綺麗なものと好きなひとたちの写真をたくさん撮っておいて、勝手に口角あがるから最強だよ。
そしてこんな時間まで起きてないで 納品(お仕事)は余裕もってやってくれわたし…頼むよ…。』
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これはわたしが昔書いていた文章らしく、メモに残っていた。
この文章を先日たまたま見つけて、最近は特にたくさん写真を撮っていた気がする。
そしてこのコラムの提出ももっと余裕をもってやっていきたい気持ちです!笑
撮影・文 彩雪