グランアレグリアがぶっつけ本番で桜の女王に 桜花賞
10 Photos4月7日、第79回桜花賞(GⅠ・牝馬・1600m)が阪神競馬場で行われ、休み明けで挑んだ2番人気グランアレグリアがレースレコードで勝利。2着には2馬身半差で7番人気のシゲルピンクダイヤ、さらにクビ差で3番人気のクロノジェネシスが入った。1番人気に支持されたダノンファンタジーは4着に敗れた。鞍上のクリストフ・ルメール騎手は昨年に続き桜花賞を連覇。藤沢和雄調教師はダンスインザムード以来15年ぶりに桜花賞を勝利し、2勝目となった。
グランアレグリアがぶっつけ本番で桜の女王に 桜花賞
10 Photos4月7日、第79回桜花賞(GⅠ・牝馬・1600m)が阪神競馬場で行われ、休み明けで挑んだ2番人気グランアレグリアがレースレコードで勝利。2着には2馬身半差で7番人気のシゲルピンクダイヤ、さらにクビ差で3番人気のクロノジェネシスが入った。1番人気に支持されたダノンファンタジーは4着に敗れた。鞍上のクリストフ・ルメール騎手は昨年に続き桜花賞を連覇。藤沢和雄調教師はダンスインザムード以来15年ぶりに桜花賞を勝利し、2勝目となった。
3、4番手を進み、4コーナーでは抜群の手応えで先頭に立ったグランアレグリア
直線では一人旅。スピードの違いを見せつけた
休み明けぶっつけで挑んだレースを、2着シゲルピンクダイヤに2馬身半差をつけ余裕の勝利
桜花賞レコードとなる1分32秒7で駆け抜けた
1番人気に推され、勝ちに行く競馬を見せたものの5着に敗れた2歳女王ダノンファンタジー
満開の桜をバックに引き上げてくるグランアレグリアとルメール騎手
集まった観衆の大歓声に応えた
グランアレグリア 2016年1月24日生まれ 4戦3勝
父:ディープインパクト 母:タピッツフライ
馬主:(有限)サンデーレーシング 調教師:藤沢和雄
生産牧場:ノーザンファーム
表彰式のプレゼンターを務めた中川大志氏と、報道陣の要望に応え握手をするルメール騎手
ルメール騎手は昨年のアーモンドアイに続き、桜花賞連覇となった