サートゥルナーリア、4戦全勝でまずは1冠 皐月賞
15 Photos4月14日、牡馬クラシック第一弾、第79回皐月賞(GⅠ:芝・2000m)が中山競馬場で行われた。前走G1ホープフルSからの休み明けで挑んだサートゥルナーリア(牡3:栗東・角居勝彦厩舎)が、直線ヴェロックスとダノンキングリーとの叩き合いを制し、ディープインパクト以来14年ぶりに無敗での1冠を勝ち取った。母はオークス馬のシーザリオ、兄は菊花賞馬のエピファネイアで、母子、兄弟でのクラシック制覇。鞍上のクリストフ・ルメール騎手はこの勝利でクラシック完全制覇となった。
サートゥルナーリア、4戦全勝でまずは1冠 皐月賞
15 Photos4月14日、牡馬クラシック第一弾、第79回皐月賞(GⅠ:芝・2000m)が中山競馬場で行われた。前走G1ホープフルSからの休み明けで挑んだサートゥルナーリア(牡3:栗東・角居勝彦厩舎)が、直線ヴェロックスとダノンキングリーとの叩き合いを制し、ディープインパクト以来14年ぶりに無敗での1冠を勝ち取った。母はオークス馬のシーザリオ、兄は菊花賞馬のエピファネイアで、母子、兄弟でのクラシック制覇。鞍上のクリストフ・ルメール騎手はこの勝利でクラシック完全制覇となった。
終始内目を通って直線伸びたダノンキングリー、そして4、5番手追走から直線抜け出したヴェロックスをとらえた
「直線スタンドを気にして物見をした」とルメール騎手が語ったように内によれ、ヴェロックスと接触したサートゥルナーリア
最後の100mは3頭白熱の叩き合い
必死に追いすがる2頭をアタマ、ハナ差で抑えゴール
引き上げてきたダノンキングリー(左)とヴェロックス(右)
審議となり、小さいガッツポーズに抑えた鞍上クリストフ・ルメール騎手
長い審議を待つサートゥルナーリアとヴェロックス(右)の2頭
到達順位の通り確定し、口取り。勝利はしたものの斜行で過怠金5万円が課せられたルメール騎手
単勝1.7倍の断然の1番人気で挑んだこのレース。プレッシャーから開放され、ホッとした表情で表彰式に挑んだ
プレゼjンターとして登壇した土屋太鳳さんと握手でフォトセッション
表彰後、訪日中の両親と喜びを分かち合った
息子のGⅠ2連勝にご満悦のご両親
「今日は休み明けで、コンディションは100%ではなかったですけど、ダービーでトップコンディションになるかもしれない。そしてクラシックをコンプリートすることができました。とても嬉しいです。みんなのおかげで沢山勝つことができます。感謝したいです」