第159回天皇賞(春)追い切り
19 Photos24・25日、美浦と栗東両トレセンでは、京都競馬場で行われるG1天皇賞・春に出走を予定している13頭の追い切りが行われた。
昨秋の菊花賞を制したフィエールマンと同2着で2着続きのエタリオウ。そして前走の日経賞を逃げ切ったメイショウテッコンに、天皇賞ゆかりのメジロの血を受け継ぐグローリーウェイズなどの4歳馬が中心の様相。対する古馬勢は、昨年の天皇賞春3着馬クリンチャーに、阪神大賞典2着のカフジプリンスなどがどう立ち向かうか。
平成最後のG1第159回天皇賞春は、4月28日(日)の15時40分発走。
第159回天皇賞(春)追い切り
19 Photos24・25日、美浦と栗東両トレセンでは、京都競馬場で行われるG1天皇賞・春に出走を予定している13頭の追い切りが行われた。
昨秋の菊花賞を制したフィエールマンと同2着で2着続きのエタリオウ。そして前走の日経賞を逃げ切ったメイショウテッコンに、天皇賞ゆかりのメジロの血を受け継ぐグローリーウェイズなどの4歳馬が中心の様相。対する古馬勢は、昨年の天皇賞春3着馬クリンチャーに、阪神大賞典2着のカフジプリンスなどがどう立ち向かうか。
平成最後のG1第159回天皇賞春は、4月28日(日)の15時40分発走。

○フィエールマン(牡4:美浦・手塚貴久厩舎)はC.ルメール騎手を背にWコースで追い切られた(左)

C.ルメール騎手を背にWコースで追い切られたフィエールマン(左)

追い切りから戻ってきたフィエールマンとC.ルメール騎手。左は管理する手塚貴久調教師

○グローリーウェイズ(牡4:美浦・尾関知人厩舎)と戸崎圭太騎手

○エタリオウ(牡4:栗東・友道康夫厩舎)は坂路コースでまっすぐ力強く登坂した

調教スタンドのモニターでエタリオウの坂路での走りを凝視するミルコ・デムーロ騎手

○ユーキャンスマイル(牡4:栗東・友道康夫厩舎)は坂路コースで追い切り(左)

荻野琢真騎手(レースは岩田康誠騎手騎乗)を背に坂路追い切った

ユーキャンスマイルに騎乗する岩田康誠騎手の共同会見。
「重賞初勝利のダイヤモンドS時よりも馬体がよく、斤量は増えるが大丈夫だと思います」

24日、共同会見に応じる友道康夫調教師。
「エタリオウにとっての2勝目がこのG1レースであれば。ユーキャンスマイルはエタリオウ同様、長くいい脚が使える馬なので、京都の3コーナーの坂を利用しながら徐々にスピードをあげていく展開が合っていると思います」

○クリンチャー(牡4:栗東・宮本博厩舎)は高倉稜騎手(レースは三浦皇成騎手)を背に坂路を単走で追い切られた

○パフォーマプロミス(牡7:栗東・藤原英昭厩舎)は北村友一騎手騎乗でCWの外ラチ沿いを力強く駆けた

○ロードヴァンドール(牡6:栗東・昆貢厩舎)CWコースを単走で追い切られた

○リッジマン(牡6:栗東・庄野靖志厩舎)はCWコースにて

○チェスナットコート(右。牡5:栗東・矢作芳人厩舎)は坂路にて、同厩で天皇賞に出走するカフジプリンスと併せて1馬身遅れた

○カフジプリンス(手前。牡6:栗東・矢作芳人厩舎)同厩チェスナットコートと坂路で併せ、1馬身先着した

○メイショウテッコン(牡4:栗東・高橋義忠厩舎)。24日はCWをキャンターで一周し調整

25日は坂路で福永祐一騎手を背に、坂路で追い切られたメイショウテッコン

共同会見に応じる、メイショウテッコンの高橋義忠調教師。
「心臓はかなり強いイメージ。そういう意味では長距離でも十二分に能力を発揮できると思っています」