平成最後の盾はフィエールマン 天皇賞・春
17 Photos28日、京都競馬場で行われたG1第159回天皇賞・春(芝3,200m)は、最後の直線で1番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のフィエールマン(牡4:美浦・手塚貴久厩舎)が、6番人気で戸崎圭太騎手騎乗のグローリーヴェイズ(牡4:美浦・尾関知人厩舎)との壮絶なマッチレースをクビ差制し、平成最後のG1天皇賞の栄冠を勝ち取った。父であるディープインパクト産駒はこれが天皇賞春初勝利であると共に、8大競走完全制覇となった。鞍上のクリストフ・ルメール騎手も同じく8大競走完全制覇を成し遂げた。
なお2番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のエタリオウは、最後方からレースを進め末脚勝負に賭けたが4着に終わった。
平成最後の盾はフィエールマン 天皇賞・春
17 Photos28日、京都競馬場で行われたG1第159回天皇賞・春(芝3,200m)は、最後の直線で1番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のフィエールマン(牡4:美浦・手塚貴久厩舎)が、6番人気で戸崎圭太騎手騎乗のグローリーヴェイズ(牡4:美浦・尾関知人厩舎)との壮絶なマッチレースをクビ差制し、平成最後のG1天皇賞の栄冠を勝ち取った。父であるディープインパクト産駒はこれが天皇賞春初勝利であると共に、8大競走完全制覇となった。鞍上のクリストフ・ルメール騎手も同じく8大競走完全制覇を成し遂げた。
なお2番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のエタリオウは、最後方からレースを進め末脚勝負に賭けたが4着に終わった。
最後の直線400メートルはフィエールマン(左)とグローリーヴェイズ(右)2頭の壮絶なたたき合い
まだまだ続く手に汗握るたたき合い
フィエールマンがクビ差制してゴールイン
(実は)投げキッスをするルメール騎手
ルメール騎手(右)と握手をする戸崎圭太騎手(左)。背後は悔しい表情を浮かべる4着に敗れたエタリオウ鞍上ミルコ・デムーロ騎手
報道陣にポーズをとるルメール騎手
クビ差2着に敗れたグローリーヴェイズと戸崎圭太騎手
最後方からレースを進めるも、勝ち馬からクビ+6馬身+クビの4着に敗れたエタリオウとミルコ・デムーロ騎手
検量前付近に戻ってきて、関係者に向けガッツポーズをするルメール騎手
関係者と出資者との口取り撮影
関係者口取り撮影
報道陣のリクエストに応じて手をあげる、ルメール騎手(左)と手塚貴久調教師(’右)
京都競馬らしく、花束贈呈で登壇した舞妓さんも加わった記念撮影
プレゼンター葵わかな(左)とルメール騎手(右)とのツーショット撮影
勝利騎手インタビューの最後に報道陣にポーズをとるルメール騎手
フィエールマン(牡4)
父:ディープインパクト 母:リュヌドール
2015年1月20日生まれ
馬主:(有)サンデーレーシング
調教師:美浦・手塚貴久
生産牧場:ノーザンファーム(安平)
主な成績:2018菊花賞(G1)
記録:史上最少キャリアでの天皇賞・春制覇