牝馬リスグラシューがV 宝塚記念
28 Photos23日、阪神競馬場では夏のグランプリ、第60回宝塚記念(G1:芝・内2,200m)がG1馬6頭を含む12頭で行われ、3番人気でダミアン・レーン騎手騎乗のリスグラシュー(牝5:栗東・矢作芳人厩舎)が驚きの先行策で2番手に付け、逃げる1番人気キセキを残り200メートルで捕らえ、3馬身差を付けてゴール。2016年マリアライト以来、史上4頭目の牝馬による宝塚記念制覇となった。勝ちタイム2分10秒8(良)。
なお3着には6番人気のスワーヴリチャードが入り、2番人気のレイデオロは5着に敗れた。
牝馬リスグラシューがV 宝塚記念
28 Photos23日、阪神競馬場では夏のグランプリ、第60回宝塚記念(G1:芝・内2,200m)がG1馬6頭を含む12頭で行われ、3番人気でダミアン・レーン騎手騎乗のリスグラシュー(牝5:栗東・矢作芳人厩舎)が驚きの先行策で2番手に付け、逃げる1番人気キセキを残り200メートルで捕らえ、3馬身差を付けてゴール。2016年マリアライト以来、史上4頭目の牝馬による宝塚記念制覇となった。勝ちタイム2分10秒8(良)。
なお3着には6番人気のスワーヴリチャードが入り、2番人気のレイデオロは5着に敗れた。
弦楽四重奏の生演奏も披露された
宝塚記念オリジナルファンファーレが響き渡り、盛り上がるファン
12頭揃ったきれいなスタート
キセキ(1)が予想通り逃げるも、リスグラシュー(12)が驚きの2番手に付ける展開に
最後の直線、残り200メートルでリスグラシューが逃げるキセキを捕らえる
坂を駆け上がってもその脚は衰えない
逃げ粘った2着キセキに3馬身の差をつけゴール
ゴール後、喜びを爆発させたダミアン・レーン騎手
報道陣にポーズをとるレーン騎手
報道陣のカメラに向かって拳を突き上げ、喜びの表情を見せる北口厩務員
川田将雅騎手騎乗の1番人気キセキ(牡:栗東・角居勝彦厩舎)は、自分の競馬に徹するも2着惜敗
クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気レイデオロ(牡5:美浦・藤沢和雄厩舎)は5着に敗れた
6番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のスワーヴリチャード(牡5:栗東・庄野靖志厩舎)が3着
リスグラシュー関係者の口取り
クラブ会員を交えた口取り撮影
表彰が終わり、全員で記念撮影
ダミアンレーン騎手(右)と握手をする、プレゼンターの松坂桃李(左)
表彰後、オーストラリアで調教師をしている父マイケル・レーン師(右)と記念撮影に収まる、ダミアン・レーン騎手(左)
マイケル・レーン師関係者らと記念撮影
勝利騎手インタビューにてダミアン・レーン騎手
「良いスタートを切って、先頭に立つかどうか悩んだけれど、流れ的にもここ(2番手)で大丈夫じゃないかと判断し、結果的に良い判断だったと思う。最後は後ろに強い馬が来るのはわかっていたが、自分の馬が非常に手ごたえが良かったので、自信を持っていました。沢山のファンの前で騎乗できることに感謝しています。アリガトウゴザイマス。」
リスグラシュー(牝5:栗東・矢作芳人厩舎)
父:ハーツクライ
母:リリサイド(母父:American Post)
馬主:(有)キャロットファーム
2014年1月18日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(安平町)
主な戦績:2018エリザベス女王杯(G1)・2018香港ヴァーズ2着等