中央競馬開幕/東西で金杯・トリオンフ&サウンドキアラ制す
20 Photos2020年1月5日(日)JRA中央競馬開幕日、中山競馬場では元プロテニス選手の杉山愛さんが大鏡割りを、京都競馬場では日本騎手クラブ会長武豊騎手による鏡開きが行われた。
そして2020年最初の重賞第69回中山金杯(GⅢ・芝2,000m)は、第7Rで落馬負傷した三浦皇成騎手に代わり騎乗したミルコ・デムーロ騎手で2人気のトリオンフ(騙6:栗東・須貝尚介厩舎)が、最後ウインイクシードとの接戦を制し優勝。
続いて行われた第58回京都金杯(GⅢ・芝1,600m)は、3番人気で松山弘平騎手騎乗のサウンドキアラ(牝5:栗東・安達昭夫厩舎)が最後の直線200メートル付近で先頭に立ち、そのまま後続を封じて優勝した。
中央競馬開幕/東西で金杯・トリオンフ&サウンドキアラ制す
20 Photos2020年1月5日(日)JRA中央競馬開幕日、中山競馬場では元プロテニス選手の杉山愛さんが大鏡割りを、京都競馬場では日本騎手クラブ会長武豊騎手による鏡開きが行われた。
そして2020年最初の重賞第69回中山金杯(GⅢ・芝2,000m)は、第7Rで落馬負傷した三浦皇成騎手に代わり騎乗したミルコ・デムーロ騎手で2人気のトリオンフ(騙6:栗東・須貝尚介厩舎)が、最後ウインイクシードとの接戦を制し優勝。
続いて行われた第58回京都金杯(GⅢ・芝1,600m)は、3番人気で松山弘平騎手騎乗のサウンドキアラ(牝5:栗東・安達昭夫厩舎)が最後の直線200メートル付近で先頭に立ち、そのまま後続を封じて優勝した。
中山競馬場で行われた大鏡開き。元プロテニスプレイヤーの杉山愛さん(中央)が晴れ着姿で参加
2020年最初の重賞、第69回中山金杯(GⅢ)
坂の手前から先頭に立ったトリオンフに、外からウインイクシードが迫る
トリオンフ(奥)がウインイクシード(手前)をアタマ差しのいでゴールイン
ガッツポーズをして引き上げてくるミルコ・デムーロ騎手
2着惜敗のウインイクシード(左)と、1番人気で7着に敗れたクレッシェンドラヴ(右)
須貝尚介調教師(左)と握手をするミルコ・デムーロ騎手(
右)
口取り撮影
鏡開きに参加した元プロテニス選手の杉山愛さん(左から3番目)がプレゼンターとして登場
杉山愛さん(左)と握手をするミルコ・デムーロ騎手(右)
勝利騎手インタビューに応じるミルコ・デムーロ騎手。デムーロ騎手は昨年のオークス以来、8ヶ月振りののJRA重賞制覇。彼自身も結果が出ず苦しんでいた事を明かした
トリオンフ(騙6:栗東・須貝尚介厩舎)
父:タートルボウル
母:メジロトンキニーズ(母父:ダンスインザダーク)
馬主:(有)桑田牧場
生産牧場:レイクヴィラファーム(北海道洞爺湖町)
2014年4月21日生
主な勝ち鞍:2018年小倉大賞典(GⅢ)、小倉記念(GⅢ)
第58回京都金杯(GⅢ)
最後の直線200メートル付近で先頭に抜け出したサウンドキアラ(左)
2着2番人気のダイアトニックに1馬身1/4差をつけ優勝した、サウンドキアラと鞍上松山弘平騎手
引き上げてくるサウンドキアラと松山弘平騎手
口取り写真
表彰後の記念撮影
サウンドキアラ(牝5:栗東・安達昭夫厩舎)
父:ディープインパクト
母:サウンドバリアー(母父:アグネスデジタル)
馬主:増田雄一氏
生産牧場:社台ファーム(北海道千歳市)
2015年3月31日生
主な勝ち鞍:2019年長岡京S(3勝クラス)