アーモンドアイ8冠ならず グランアレグリア安田記念制す
25 Photos6月7日、東京競馬場で第70回安田記念(芝・1600m・GⅠ)が行われた。
史上初のGⅠ・8冠目を目指した断然1番人気に支持されたアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎・クリストフ・ルメール騎手騎乗)は2着に敗れ、新記録達成とはならなかった。安田記念を制したのは、池添謙一騎手騎乗で3番人気のグランアレグリア(牝4:美浦・藤沢和雄厩舎)。2着アーモンドアイに2馬身1/2差をつけ、2つ目のGⅠ勝利となった。
3着には昨年の覇者で2番人気のインディチャンプが入った。
なお、グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師は、この勝利でGⅠ通算30勝の偉業を成し遂げた。
アーモンドアイ8冠ならず グランアレグリア安田記念制す
25 Photos6月7日、東京競馬場で第70回安田記念(芝・1600m・GⅠ)が行われた。
史上初のGⅠ・8冠目を目指した断然1番人気に支持されたアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎・クリストフ・ルメール騎手騎乗)は2着に敗れ、新記録達成とはならなかった。安田記念を制したのは、池添謙一騎手騎乗で3番人気のグランアレグリア(牝4:美浦・藤沢和雄厩舎)。2着アーモンドアイに2馬身1/2差をつけ、2つ目のGⅠ勝利となった。
3着には昨年の覇者で2番人気のインディチャンプが入った。
なお、グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師は、この勝利でGⅠ通算30勝の偉業を成し遂げた。
4コーナー付近ではまだアーモンドアイは馬混みの中で好位置とは言えなかった
(JRA提供)
直線に入りアーモンドアイは外に出したが、時すでに遅し。グランアレグリアがゴールにまっしぐら
ターフビジョンでも見ての通り、アーモンドアイに2馬身1/2差をつけ、グランアレグリアが快勝
ガッツポーズするグランアレグリア騎乗の池添謙一騎手
*4階スタンドからのリモコン撮影でも、アーモンドアイに2馬身2/1差でグランアレグリアが快勝
GⅠ最多8勝を目指したが2着に敗れたアーモンドアイ(クリストフ・ルメール騎手)
昨年の覇者インディチャンプは2番人気に支持されるも3着に敗れた
*リモコン撮影
ゴール付近でガッツポーズする池添謙一騎手(グランアレグリア)
GⅠ・2冠目を達成し、ガッツポーズする池添謙一騎手
3角手前で芝の塊が右目付近を直撃し流血したにもかかわらず、歓喜のガッツポーズする池添謙一騎手
アップでは右目付近の流血している様子が分かる池添謙一騎手
GⅠ・30勝の偉業を達成した、グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師(左)と握手する池添謙一騎手
グランアレグリアを褒めながら顔をなでる池添謙一騎手
(右)藤沢和雄調教師
2着に破れ、検量室前に戻ってきたアーモンドアイ(クリストフ・ルメール騎手)
険しい表情で国枝栄調教師と話すクリストフ・ルメール騎手
検量室内のモニターでVTRを見入る国枝栄調教師とクリストフ・ルメール騎手
負傷した池添謙一騎手の右目に氷嚢をあてるクリストフ・ルメール騎手
ガンバレ!と言わんばかりに
ファイティングポーズするクリストフ・ルメール騎手
右目が痛々しいが、勝利騎手インタビューで喜びの表情で質問に応える池添謙一騎手
やはり痛いのか目をタオルで冷やす池添謙一騎手
GI・30勝達成の偉業を成し遂げた藤沢和雄調教師の共同会見
競走馬情報
グランアレグリア(牝4:美浦・藤沢和雄厩舎)
【プロフィール】
父:ディープインパクト
母:タピッツフライ(母父:Tapit)
馬主: (有)サンデーレーシング
2016年1月24日生
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:大歓声(西)
主な勝ち鞍:2019年桜花賞(G1)、2019年阪神C(GⅡ)