アーモンドアイ、三冠対決を制し有終の美 ジャパンC
24 Photos11月29日、国際招待競走のGⅠ第40回ジャパンカップ(芝2,400m)が東京競馬場で行われ、史上初の三冠馬3頭が激突した。
クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝5:美浦・国枝栄厩舎)が、無敗の3冠馬で2番人気のコントレイル(牡3:栗東・矢作芳人厩舎)、3番人気のデアリングタクト(牝3:栗東・杉山晴紀厩舎)との三冠馬対決制した。ラストランで史上最多を更新する芝GⅠ9勝目の偉業を達成し、バーバラ・ルメール夫人も観戦に訪れ、夫の勝利に歓喜した。
競馬史に残る世紀の一戦で獲得賞金日本馬歴代1位となり、アーモンドアイが有終の美を飾った。
アーモンドアイ、三冠対決を制し有終の美 ジャパンC
24 Photos11月29日、国際招待競走のGⅠ第40回ジャパンカップ(芝2,400m)が東京競馬場で行われ、史上初の三冠馬3頭が激突した。
クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝5:美浦・国枝栄厩舎)が、無敗の3冠馬で2番人気のコントレイル(牡3:栗東・矢作芳人厩舎)、3番人気のデアリングタクト(牝3:栗東・杉山晴紀厩舎)との三冠馬対決制した。ラストランで史上最多を更新する芝GⅠ9勝目の偉業を達成し、バーバラ・ルメール夫人も観戦に訪れ、夫の勝利に歓喜した。
競馬史に残る世紀の一戦で獲得賞金日本馬歴代1位となり、アーモンドアイが有終の美を飾った。
JRA史上初の、三冠馬3頭出走の第40回ジャパンカップ(GⅠ)スタート
直線に入り200m付近で、無敗の三冠馬コントレイル・デアリングタクトの猛追を受けるも、ゴールを目指す1番人気アーモンドアイ(クリストフ・ルメール騎手騎乗)
外からアーモンドアイに追いつくため、鞭を打つ福永騎手(コントレイル)だが、圧巻の強さで他馬を寄せ付けないアーモンドアイ
アーモンドアイは2着のコントレイルに1 1/4馬身差で有終の美を飾った
1着:1番人気・アーモンドアイ(クリストフ・ルメール騎手)
2着:2番人気・コントレイル(福永祐一騎手)
3着・3番人気・デアリングタクト(松山弘平騎手)
ゴール後、ガッツポーズするクリストフ・ルメール騎手(アーモンドアイ)
ナンバー1ポーズでファンにアピールするクリストフ・ルメール騎手(アーモンドアイ)
ガッツポーズでファンに応えるクリストフ・ルメール騎手
2着に敗れたコントレイル(福永祐一騎手)
3着に敗れたデアリングタクト(松山弘平騎手)
*リモコン撮影
ウイニングラン時、カメラマンの要望で9冠を指でアピールするクリストフ・ルメール騎手
地下道に降りる際、ファンからの拍手に応え手を広々と挙げるクリストフ・ルメール騎手
ジャパンカップを制した夫のクリストフ・ルメール騎手に手を振って喜ぶバーバラ夫人
検量室で国枝栄調教師と抱き合うクリストフ・ルメール騎手
カメラマンの要望で9冠達成をアピールする国枝栄調教師
晩秋の光を受けての口取り風景
アーモンドアイの勝利を褒める担当の根岸さん
後藤正幸理事長から優勝トロフィーを手渡された、シルクレーシング代表の米本昌史氏
共同会見時、アーモンドアイの有終の美を喜び合う(左)国枝栄調教師と(右)クリストフルメール騎手
アーモンドアイ Almond Eye(牝5:美浦・国枝栄厩舎)
父 :ロードカナロア
母 :フサイチパンドラ(母父:サンデーサイレンス)
馬主 (有)シルクレーシング
2015年3月10日生
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:美人とされる顔の目の形
獲得賞金
19億1202万9900円
中央:15億1632万9000円
海外:360万USドル[4][注 1]
(2020年11月29日現在)