ソダシ 白毛馬史上初のG1制覇で2歳女王に/阪神JF
24 Photos12月13日、阪神競馬場では2歳女王決定戦、G1第72回阪神ジュベナイルフィリーズ(芝・外1,600m)が行われ、1番人気に推された吉田隼人騎手騎乗のソダシ(牝2:栗東・須貝尚介厩舎)が、内をついたサトノレイナスをゴール前ハナ差交わして優勝。無傷の4連勝で2歳女王に輝くと共に、JRA史上初の白毛馬によるG1勝利となった。
ハナ差惜敗の2着は、2番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のサトノレイナス、3着は外から追い込んできた6番人気のユーバーレーベンが入った。
ソダシ 白毛馬史上初のG1制覇で2歳女王に/阪神JF
24 Photos12月13日、阪神競馬場では2歳女王決定戦、G1第72回阪神ジュベナイルフィリーズ(芝・外1,600m)が行われ、1番人気に推された吉田隼人騎手騎乗のソダシ(牝2:栗東・須貝尚介厩舎)が、内をついたサトノレイナスをゴール前ハナ差交わして優勝。無傷の4連勝で2歳女王に輝くと共に、JRA史上初の白毛馬によるG1勝利となった。
ハナ差惜敗の2着は、2番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のサトノレイナス、3着は外から追い込んできた6番人気のユーバーレーベンが入った。
白毛馬ソダシが前を通る度に無数のシャッター音が響く阪神ジュベナイルFのパドック
阪神ジュベナイルフィリーズ最後の直線は大混戦に
ソダシが抜け出したところをサトノレイナスがインを付く
さらに外からはメイケイエール(桃帽18)が。さらに外からユーバーレーベン(緑帽1)が追い込んでくる展開に
内のサトノレイナスソダシの激しい接戦となったゴール前
ソダシが最後の一完歩でサトノレイナス(内)をハナ差交わし優勝
引き上げてくるソダシと鞍上の吉田隼人騎手
接戦だったが笑顔でソダシの首を撫でる吉田隼人騎手
検量前に戻ってきたソダシと笑顔の吉田隼人騎手
今浪隆利厩務員と握手をする吉田隼人騎手
吉田隼人騎手とグータッチをする須貝尚介調教師(左)
ハナ差、数センチ2着惜敗のサトノレイナスと鞍上クリストフ・ルメール騎手
3着は6番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のユーバーレーベン
3戦無敗の武豊騎手騎乗のメイケイエールは4着となった
また九州産馬、その中でも熊本県産として史上初めてG1に出走した2頭。ここまで4戦3勝のヨカヨカ(左)は逃げて0.4秒差の5着。そして前走福島2歳S(オープン)を勝って迎えたルクシオン(右)は10着だった
勝利騎手インタビューを受ける吉田隼人騎手
勝利騎手インタビュー後、カメラに向かってポーズを取る吉田隼人騎手
真っ白い馬体のソダシと今浪隆利厩務員
【プロフィール】
ソダシ(牝2:栗東・須貝尚介厩舎)
父:クロフネ
母:ブチコ(母父:キングカメハメハ)
母の母:シラユキヒメ
馬主:金子真人ホールディングス(株)
2018年3月18日生
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:純粋、輝き(サンスクリット)
主な勝ち鞍:2020年アルテミスS(GⅢ)・札幌2歳S(GⅢ)