2021年中央競馬開幕/中山金杯&京都金杯行われる
27 Photos2021年中央競馬初日の1月5日、東西で最初の重賞が行われた。
中山競馬場で行われた第70回中山金杯(GⅢ:芝2,000メートル)は、1番人気で松山弘平騎手騎乗のヒシイグアスが直線外からジワジワと伸び、追いすがるココロノトウダイをクビ差抑え優勝。条件クラスからの3連勝で重賞初制覇となった。
また京都競馬場改装工事の為、初めて中京競馬場で行われた第59回京都金杯(GⅢ:芝1,600メートル)は、12番人気で岩田康誠騎手騎乗のケイデンスコールが直線力強く抜け出して優勝。2018年新潟2歳S(GⅢ)以来、約2年半ぶりの勝利が重賞2勝目となった。
2021年中央競馬開幕/中山金杯&京都金杯行われる
27 Photos2021年中央競馬初日の1月5日、東西で最初の重賞が行われた。
中山競馬場で行われた第70回中山金杯(GⅢ:芝2,000メートル)は、1番人気で松山弘平騎手騎乗のヒシイグアスが直線外からジワジワと伸び、追いすがるココロノトウダイをクビ差抑え優勝。条件クラスからの3連勝で重賞初制覇となった。
また京都競馬場改装工事の為、初めて中京競馬場で行われた第59回京都金杯(GⅢ:芝1,600メートル)は、12番人気で岩田康誠騎手騎乗のケイデンスコールが直線力強く抜け出して優勝。2018年新潟2歳S(GⅢ)以来、約2年半ぶりの勝利が重賞2勝目となった。
第70回中山金杯(GⅢ)
直線外からジワジワとヒシイグアス(黄帽)が伸びてくるところを、内からもココロノトウダイ(黒帽)が伸びてくる
ヒシイグアス(右:黄帽)とココロノトウダイ(左:黒帽)が馬体を合わせる
内ココロノトウダイをクビ差抑えて優勝したヒシイグアスと鞍上松山弘平騎手
2勝クラス→3勝クラス→重賞と3連勝で中山金杯を制したヒシイグアス
引き上げてくるヒシイグアスと松山弘平騎手
初日から3勝と好調の松山弘平騎手
クビ差2着に敗れたココロノトウダイと鞍上丸山元気騎手
3着は11番人気で戸崎圭太騎手騎乗のウインイクシード
勝利騎手インタビュー後、報道陣のカメラに向かってポーズをとる松山弘平騎手
【プロフィール】
ヒシイグアス Hishi Iguazu(牡5:美浦・堀宣行厩舎)
父:ハーツクライ
母:ラリズ(母父:Bernstein)
馬主:阿部雅英氏
2016年1月22日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:冠名+アルゼンチンにある最大の滝
京都競馬場改修工事の為、中京競馬場で初めて行われる第59回京都金杯(GⅢ)
中京競馬場での第59回京都金杯(GⅢ)のスタート
ケイデンスコール(右白帽)が残り100メートル付近で抜け出す
力強く抜け出すケイデンスコール
2018年新潟2歳S以来の復活の勝利を挙げたケイデンスコールと、ポーズを取る鞍上の岩田康誠騎手
ゴール後大きなポーズをみせるケイデンスコール鞍上の岩田康誠騎手
検量前で担当厩務員とグータッチをする岩田康誠騎手
2着は外から追い込んできた2番人気のピースワンパラディ(現場代表撮影)
逃げて3着に粘ったエントシャイデン
1番人気に推された武豊騎手騎乗のシュリは5着に敗れた(現場代表撮影)
勝利騎手インタビュー後、カメラに向かってポーズを取る岩田康誠騎手
【プロフィール】
ケイデンスコール Cadence Call(牡5:栗東・安田隆行厩舎)
父:ロードカナロア
母:インダクティ(母父:ハーツクライ)
馬主:(有)サンデーレーシング
2016年2月11日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:軍隊で訓練時に唱和される行進曲、訓練歌
主な戦績:2018年新潟2歳S(GⅢ)、2019年NHKマイルC2着
なお1都3県への緊急事態宣言発出予定に合わせ、1月9~11日の中山競馬場や関東圏のウインズ等での発売取り止め、並びに同期間の無観客競馬が発表された