最低人気ギベオンが逃げ切りV・第57回金鯱賞
20 Photos3月14日、中京競馬場では第57回金鯱賞(GⅡ・芝2,000m)が行われた。前年の牝馬3冠を制したデアリングタクトの始動戦となる走りに注目が集まる中、最低人気のギベオン(牡6:栗東・藤原英昭厩舎)が先頭に立ち、そのまま逃げ切って優勝。鞍上の西村淳也騎手は4年目での嬉しい重賞初制覇となった。
2着は最後外から猛追したがクビ差届かなかった松山弘平騎手騎乗のデアリングタクト。3着には6番人気のポタジェが入った。
また2番人気のグローリーヴェイズは4着、3番人気のキセキは5着にそれぞれ敗れた。
最低人気のギベオンが勝利したこともあり、WⅠN5は史上最高配当となる5億5444万6060円を記録した。
最低人気ギベオンが逃げ切りV・第57回金鯱賞
20 Photos3月14日、中京競馬場では第57回金鯱賞(GⅡ・芝2,000m)が行われた。前年の牝馬3冠を制したデアリングタクトの始動戦となる走りに注目が集まる中、最低人気のギベオン(牡6:栗東・藤原英昭厩舎)が先頭に立ち、そのまま逃げ切って優勝。鞍上の西村淳也騎手は4年目での嬉しい重賞初制覇となった。
2着は最後外から猛追したがクビ差届かなかった松山弘平騎手騎乗のデアリングタクト。3着には6番人気のポタジェが入った。
また2番人気のグローリーヴェイズは4着、3番人気のキセキは5着にそれぞれ敗れた。
最低人気のギベオンが勝利したこともあり、WⅠN5は史上最高配当となる5億5444万6060円を記録した。
2度目の緊急事態宣言が7日で解除され、前日からファンの入場・観戦が可能となった中京競馬場
本馬場に姿をあらわした、前年の牝馬3冠を無敗で制したデアリングタクトの始動戦
単勝1.4倍の断然人気を背負たデアリングタクトと鞍上松山弘平騎手
最後の直線、坂を上がってもなお逃げたギベオン(右:黄帽)が先頭を譲らない
外からようやくデアリングタクト(左:白帽)が強襲するも届かない
単勝227倍の最低人気で逃げ切ったギベオンと鞍上西村淳也騎手
デアリングタクト(左)はゴール前強襲するもクビ差の2着に敗れた
4連勝で重賞初挑戦の北村友一騎手騎乗のポタジェは3着に敗れた
2番人気のグローリーヴェイズは4着
2018年6月の宝塚記念以来、2年9か月ぶりにミルコ・デムーロ騎手とのコンビが復活したキセキは5着に敗れた
検量前で周回するギベオン
勝利騎手インタビューに応じる、4年目で嬉しい重賞初制覇を成し遂げた西村淳也騎手
報道陣のカメラに向かってガッツポーズをする西村淳也騎手
【競走馬プロフィール】
ギベオン(牡6:栗東・藤原英昭厩舎)
父:ディープインパクト
母 :コンテスティッド(母父:Ghostzapper)
馬主:(有)社台レースホース
2015年02月20日生まれ
生産牧場:社台ファーム(北海道千歳市)
馬名意味:ナミビアで発見された隕石の名で、発見場所の名
主な戦績:2018年中日新聞杯(GⅢ)、2018年NHKマイルカップ(GⅠ)2着
最低人気のギベオンが勝利したこともあり、WⅠN5は史上最高配当となる5億5444万6060円を記録した。
4→4→10→8→3番人気の決着となり、総票792万658票から的中は1票のみであった