シュネルマイスター末脚爆発・NHKマイルC制覇
21 Photos5月9日、緊急事態宣言のため昨年に続き無観客での開催となった東京競馬場では、第26回NHKマイルカップ(G1:芝1600m)が真夏日の中行われた。
レースはドイツ産のシュネルマイスターがゴール寸前でソングラインを豪快に差し切り、外国産馬としてはクロフネ以来20年振りとなるNHKマイルカップを制した。
ハナ差の2着にソングライン、3着にはグレナディアガーズが入り、上位3着までが馬主である(株)サンデーレーシングの独占となった。
レース終了後の調教師インタビューでシュネルマイスターを管理する手塚貴久調教師は、日本ダービーには行かず、オーナーと相談しマイル路線でレースを選択すると語った。
シュネルマイスター末脚爆発・NHKマイルC制覇
21 Photos5月9日、緊急事態宣言のため昨年に続き無観客での開催となった東京競馬場では、第26回NHKマイルカップ(G1:芝1600m)が真夏日の中行われた。
レースはドイツ産のシュネルマイスターがゴール寸前でソングラインを豪快に差し切り、外国産馬としてはクロフネ以来20年振りとなるNHKマイルカップを制した。
ハナ差の2着にソングライン、3着にはグレナディアガーズが入り、上位3着までが馬主である(株)サンデーレーシングの独占となった。
レース終了後の調教師インタビューでシュネルマイスターを管理する手塚貴久調教師は、日本ダービーには行かず、オーナーと相談しマイル路線でレースを選択すると語った。
緊急事態宣言のため、2年連続で無観客でNHKマイルカップが行われた東京競馬場
東京競馬場でも前日からパドックに設置されたミストが使用された
東京競馬場200m付近での攻防
抜け出しにかかるソングライン(右)を大外から強襲するシュネルマイスター(左
ゴール寸前ソングラインを捕らえる外のシュネルマイスター
ゴール前で最内ソングラインをハナ差捕らえた外・シュネルマイスター
ゴールインした1着、シュネルマイスター・左と2着、ソングライン・右
ワンツーフィニッシュでサンデーレーシングの2頭が独占
1着15番シュネルマイスター(クリストフ・ルメール騎手)
2着10番ソングライン(池添謙一騎手)
撮影スタンドからのリモコン撮影
ゲートスタート直後、藤岡佑介騎手騎乗の3番人気のバスラットレオンは躓いて騎手が落馬し競走中止に
ハナ差2着に敗れ、天を仰ぐ池添謙一騎手(ソングライン)
3着に敗れた、1番人気のグレナディアガーズ(川田将雅騎手)
検量前で思わずガッツポーズするクリストフ・ルメール騎手(シュネルマイスター)
ガッツポーズの後はナンバー1アピールするクリストフ・ルメール騎手
最後は万歳して大喜びで下馬したクリストフ・ルメール騎手
検量前代表撮影の私にガッツポーズしてくれたクリストフ・ルメール騎手
勝利騎手インタビュー後もまたまたガッツポーズクリストフ・ルメール騎手
共同会見で記者の質問に応える、シュネルマイスターを管理する手塚貴久調教師
【競走馬プロフィール】
シュネルマイスター(牡3:美浦・手塚貴久厩舎)
父:Kingman
母:Serienholde(母父:Soldier Hollow)
馬主:(株)サンデーレーシング
2018年3月23日生まれ218年3月23日
生産牧場・Northem Farm
生産:ドイツ
馬名の意味:スピードの名人(独)
主な勝鞍:2021年弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)