シャフリヤール福永・3回目の日本ダービー制覇
31 Photos30日、東京競馬場で第88回日本ダービー(GⅠ・芝2400m)が人数制限の有観客競馬で行われ、4番人気のシャフリヤールが1番人気に推されたエフフォーリアをハナ差制して優勝。鞍上の福永祐一騎手は、昨年の2020年にコントレイルで制しダービー連覇。2018年のワグネリアンと合わせて通算3度目のダービー制覇となった。
1番人気に推されたエフフォーリア騎乗の横山武史騎手は戦後最年少Vを狙ったが、福永祐一騎手騎乗のシャフリヤールにハナ差2着に敗れ初黒星を喫した。
3着には9番人気で吉田隼人騎手のステラヴェローチェが入った。
シャフリヤール福永・3回目の日本ダービー制覇
31 Photos30日、東京競馬場で第88回日本ダービー(GⅠ・芝2400m)が人数制限の有観客競馬で行われ、4番人気のシャフリヤールが1番人気に推されたエフフォーリアをハナ差制して優勝。鞍上の福永祐一騎手は、昨年の2020年にコントレイルで制しダービー連覇。2018年のワグネリアンと合わせて通算3度目のダービー制覇となった。
1番人気に推されたエフフォーリア騎乗の横山武史騎手は戦後最年少Vを狙ったが、福永祐一騎手騎乗のシャフリヤールにハナ差2着に敗れ初黒星を喫した。
3着には9番人気で吉田隼人騎手のステラヴェローチェが入った。
本年は有観客競馬で行われ、例年ウイナーズサークルで行われている日本ダービー騎乗騎手紹介はパドックで行われた
日本ダービー発走前、国家独唱する歌手の広瀬香美さん
第88回日本ダービー(GⅠ)スタート
直線坂上からの攻防戦
1番人気エフフォーリア(白帽1)横山武史騎手と、4番人気シャフリヤール(黄帽10)福永祐一騎手の激しいムチの叩き合い
戦後最年少の日本ダービー(GⅠ)制覇を目指す山武史騎手鞍上のエフフォーリアと、同レース3回目の優勝を目指す福永祐一騎手鞍上のシャフリヤール
ゴール寸前ムチを叩く、エフフォーリア・横山武史騎手(手前)
結局、ハナ差で2冠達成を逃した手前のエフフォーリア・横山武史騎手と日本ダービー3回目優勝を果たした奥のシャフリヤール・福永祐一騎手
東京競馬場の4階カメラマン席からのリモコン撮影。わずか10センチ差の勝利だったシャフリヤール
ターフビジョンに映し出された、第88回日本ダービー(GⅠの結果)。
勝ちタイム2分22秒5は、2019年ロジャーバローズが出したタイムを0.1秒更新するレースレコードだった
検量前に戻って来たエフフォーリアと横山武史騎手
1番人気に推され、戦後最年少で日本ダービー制覇をエフフォーリアで目指したが、シャフリヤール・福永祐一騎手にハナ差で敗れ、ガックリした表情で検量室に戻る横山武史騎手
9番人気で3着に入ったステラヴェローチェと吉田隼人騎手
2番人気のサトノレイナスは2007年ウオッカ以来の牝馬優勝を狙ったが5着に敗れた
ハナ差を制した事が判り、検量前で思わず両手でガッツポーズする福永祐一騎手(シャフリヤール)
喜びの表情を見せる福永祐一騎手(シャフリヤール)
下馬し検量室に入る福永祐一騎手
地下馬道から口取りに向かうシャフリヤール
有観客競馬で(GⅠ)口取りが再開され、(有)サンデーレーシング代表吉田俊介氏(右)の前を通るシャフリヤール
口取り風景
勝利騎手インタビューでガッツポーズする福永祐一騎手
表彰式後の関係者記念写真
JRA後藤正幸理事長(左)に祝福される(有)サンデーレーシング代表の吉田俊介氏(右)
藤原英昭調教師(左)と喜び抱き合い共同記者会見に向かう福永祐一騎手(右)
共同記者会見後、グータッチで喜び合う福永祐一騎手(左)
と藤原英昭調教師(右)
【競走馬プロフィール】
シャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎)
父:ディープインパクト
母:ドバイマジェスティ
馬名の意味:偉大な王(ペルシャ語)
生年月日:2018年4月13日
(馬主):(有)サンデーレーシング
生産牧場:ノーザンファーム
産地:北海道安平町
主な戦績:共同通信杯(GⅢ・3着) 毎日杯(GⅢ・1着)