圧勝劇・ヴァイスメテオール・ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
20 Photos7月4日、小雨の降る中、第70回ラジオNIKKEI賞(3歳ハンデ戦・芝・1800m・GⅢ)が行われ美浦・木村哲也調教師が管理する、丸山元気騎手騎乗のヴァイスメテオールが中団から直線で最速の時計(上がり34.8)となる末脚で初重賞制覇した。
また同厩舎、スプリングステークス(GⅡ)3着の1番人気に推された武藤雅騎手騎乗のボーデンはスタート後上手く流れに乗れず、直線では大外のロスで6着に敗れた。
2着には11番人気の津村騎手騎乗のワールドリバイバル(栗東・牧田和弥厩舎)が入り波乱の立役者となった。
また3着には7番人気のスノーブリッジ(美浦・奥村武厩舎)が入った。
スプリングステークス(GⅡ)2着のアサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎)で初重賞制覇を期待された嶋田純次騎手ではあったが、12着惨敗でレースを終えた。
なお、木村哲也調教師は2016年ゼーヴィントでの優勝に続き、ヴァイスメテオールで同レース2度目の優勝となった。
圧勝劇・ヴァイスメテオール・ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
20 Photos7月4日、小雨の降る中、第70回ラジオNIKKEI賞(3歳ハンデ戦・芝・1800m・GⅢ)が行われ美浦・木村哲也調教師が管理する、丸山元気騎手騎乗のヴァイスメテオールが中団から直線で最速の時計(上がり34.8)となる末脚で初重賞制覇した。
また同厩舎、スプリングステークス(GⅡ)3着の1番人気に推された武藤雅騎手騎乗のボーデンはスタート後上手く流れに乗れず、直線では大外のロスで6着に敗れた。
2着には11番人気の津村騎手騎乗のワールドリバイバル(栗東・牧田和弥厩舎)が入り波乱の立役者となった。
また3着には7番人気のスノーブリッジ(美浦・奥村武厩舎)が入った。
スプリングステークス(GⅡ)2着のアサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎)で初重賞制覇を期待された嶋田純次騎手ではあったが、12着惨敗でレースを終えた。
なお、木村哲也調教師は2016年ゼーヴィントでの優勝に続き、ヴァイスメテオールで同レース2度目の優勝となった。
小雨の降る中、第70回ラジオNIKKEI賞スタート!
直線、抜け出しにかかる2番・白帽のヴァイスメテオール
行き出し悪かった1番人気の5番赤帽のボーデンはコースロス大外からゴールを目指す
抜け出した2番・白帽のヴァイスメテオール
圧勝劇を映し出されたターフビジョンの前を走り抜ける2番・白帽のヴァイスメテオール(丸山元気騎手騎乗)
美浦・木村哲也厩舎2頭出走の中4番人気の2番・白帽のヴァイスメテオールが圧勝劇
2着には波乱の立役者、11番人気のワールドリバイバル(津村明秀騎手騎乗)が入った
3着には7番人気のノースブリッジ(岩田康誠騎手騎乗)が入った
2番人気推されるも、9着に敗れたリッケンバッカー(幸英明騎手騎乗)
木村哲也厩舎2頭出走で1番人気のボーデン(武藤雅騎手騎乗)は実力を出し切れず6着に敗れた
重賞初制覇の夢破れた嶋田純次騎手(アサマノイタズラ)
気落ちした表情で後検量に戻るアサマノイタズラ騎乗の嶋田純次騎手
明暗分かれた木村哲也厩舎の二頭
初重賞制覇したヴァイスメテオール(丸山元気騎手騎乗)右
1番人気・6着に敗れたボーデン(武藤雅騎手騎乗)左
手を上げて優勝に応えるヴァイスメテオール騎乗の丸山元気騎手
ポーカーフェイスで後検量に戻る丸山元気騎手
勝利騎手インタビュー後、カメラマンの要望に応えてガッツポーズする丸山元気騎手
共同会見で質問に応える木村哲也調教師
プロフィール
父:キングカメハメハ
母:シャトーブランシュ
母の父:キングヘイロー
母の母:ブランシェリー
馬名意味:白い流星(独)母名と本馬の額の流星より連想
生年月日:2018年2月18日
馬主名:(有)シルクレーシング
調教師名:木村哲也(美浦)
生産牧場:ノーザンファーム
産地:北海道安平町