前年に引き続き、阪神競馬場での開催となった第４６回エリザベス女王杯

本馬場入場時にはドレスアップした女性が誘導馬に騎乗して１７頭を引き連れた

レースは直線先に抜け出した１番人気のレイパパレを、外からアカイイト（桃帽）が交わしにかかる

ゴール１００ｍ付近で先頭に立ったアカイイト（桃帽１６番）

２着ステラリラに２馬身差を付けて優勝したアカイイトと、鞍上の幸英明騎手

鞍上の幸英明騎手はエリザベス女王杯初制覇となった

引き上げてくるアカイイトと、笑みがこぼれる鞍上の幸英明騎手

観客が見つめる中、ウイナーズサークルから検量前へ向かうアカイイトと幸英明騎手

ウイナーズサークルから検量前へ向かうアカイイトと幸英明騎手

２着には７番人気で松山弘平騎手騎乗の３歳馬ステラリア

３着には９番人気クラヴェルが入線。検量前で笑顔を見せる横山典弘騎手

１番人気に推されたクリストフ・ルメール騎手騎乗のレイパパレは５着に敗れた

前走秋華賞を制し、２番人気で戸崎圭太騎手騎乗のアカイトリノムスメは６着に敗れた

１０番人気→７番人気→９番人気の着順で、３連単払い戻しは３,３９３,９６０円と大波乱の結果となった

勝利騎手インタビューに応じる幸英明騎手

幸英明騎手はエリザベス女王杯１６度目の挑戦で初制覇となった

騎手はまだ参加できず、関係者のみで行われた口取り撮影

口取り撮影の後に行われた表彰式。ＪＲＡ後藤正幸理事長（右）から盃を受け取り記念撮影を行う馬主の岡浩二氏（左）。岡氏は熊本県産として初めてＪＲＡ重賞を勝つも、その後骨折により引退となったヨカヨカ号の馬主でもあった

表彰後に行われた記念撮影

エリザベス女王杯の馬服を着用し、報道陣の前を周回するアカイイト

【競走馬プロフィール】
アカイイト（牝４：栗東・中竹和也厩舎）
父：キズナ
母：ウアジェト（シンボリクリスエス）
馬主：岡 浩二氏
２０１７年４月１７日生まれ
生産牧場：辻牧場（北海道浦河町）
馬名意味：赤い糸。父名より連想