横山武・史上2組目の親子有馬記念制覇
29 Photos12月26日、中山競馬場で第66回有馬記念(芝2500m・GⅠ)が行われた。
レースは1番人気に推されたエフフォーリア(横山武史騎手騎乗)が直線に入り、坂上から抜け出し5番人気のディープボンド(和田竜二騎手騎乗)に3/4馬身差でグランプリ有馬記念を史上2組目の親子制覇(父・横山典弘騎手は1996年、第41回有馬記念をサクラローレルで勝利)を果たした。
しかし、横山武史騎手は勝利騎手インタビューで、「昨日の不甲斐ない騎乗により騎乗停止処分になり、心の底から喜べないのが残念です」と語り大勢のファンの前で謝罪した。
本レースで引退し有終の美を飾る事の出来なかった2番人気クロノジェネシス(クリストフ・ルメール騎手騎乗)が3着となった。
なお最終レース終了後、クロノジェネシスの引退式が行われ、多くのファンが別れを惜しんだ。
横山武・史上2組目の親子有馬記念制覇
29 Photos12月26日、中山競馬場で第66回有馬記念(芝2500m・GⅠ)が行われた。
レースは1番人気に推されたエフフォーリア(横山武史騎手騎乗)が直線に入り、坂上から抜け出し5番人気のディープボンド(和田竜二騎手騎乗)に3/4馬身差でグランプリ有馬記念を史上2組目の親子制覇(父・横山典弘騎手は1996年、第41回有馬記念をサクラローレルで勝利)を果たした。
しかし、横山武史騎手は勝利騎手インタビューで、「昨日の不甲斐ない騎乗により騎乗停止処分になり、心の底から喜べないのが残念です」と語り大勢のファンの前で謝罪した。
本レースで引退し有終の美を飾る事の出来なかった2番人気クロノジェネシス(クリストフ・ルメール騎手騎乗)が3着となった。
なお最終レース終了後、クロノジェネシスの引退式が行われ、多くのファンが別れを惜しんだ。
直線坂上から抜け出した1番人気・黄色帽・10番のエフフォーリア(横山武史騎手騎乗)
黄色帽・10番のエフフォーリア(横山武史騎手騎乗)を追いかける、今回で引退する2番人気・青帽・7番のクロノジェネシス(クリストフ・ルメール騎手騎乗)結果3着に敗れた
激しいムチの叩き合いの攻防
5番人気・赤帽・5番のディープボンド(和田竜二騎手騎乗)と1番人気・黄色帽・10番のエフフォーリア(横山武史騎手騎乗)の競り合い
ターフビジョン前で勝負が決したエフフォーリア
3/4馬身差で史上2組目・親子有馬記念制覇したエフフォーリア騎乗の横山武史騎手
地味に勝利の笑みを浮かべる横山武史騎手
ゴンドラからのワイヤレスリモコン撮影
2着に入ったディープボンド(和田竜二騎手騎乗)
3着で有終の美を飾れず、残念なクロノジェネシス(クリストフ・ルメール騎手騎乗)
3番人気で4着のステラヴェローチェ(ミルコ・デムーロ騎手騎乗)
ウイニングラン後、脱帽した横山武史騎手
ファンに一礼するエフフォーリア騎乗の横山武史騎手と担当の成田雄貴助手
ヘルメットを銜え
エフフォーリアを右手で称える横山武史騎手
出迎えた鹿戸雄一調教師とエフフォーリア・横山武史騎手
検量室前でも下馬前に、再度深々と一礼する横山武史騎手
勝利騎手インタビューで昨日の不甲斐ない騎乗により騎乗停止処分を受けて、心から喜べないのが残念ですと大勢のファンの前で謝罪し、インタビュー後、深々と頭を下げる横山武史騎手
関係者口取り風景
表彰式後、記念写真で笑みを浮かべる左、プレゼンターで来場した女優の見上愛さんと右、横山武史騎手
全てを終えた後、検量前で鹿戸雄一調教師と手を上げて喜ぶ横山武史騎手
プロフィール
父:エピファネイア
母:ケイティーズハート
馬名意味:強い幸運感(ギリシャ語)母より連想
生年月日:2018年3月10日
馬主:(有)キャロットファーム
調教師名:鹿戸雄一(美浦)
生産牧場:ノーザンファーム
産地:北海道安平町
主な勝鞍:2021年・共同通信杯・皐月賞・天皇賞(秋)・有馬記念
3着で有終の美を飾れなかったが全レース終了後、多くのファンが残りクロノジェネシスの引退式が行われた
怪我で長く療養していた北村友一騎手も引退式のため来場しクリストフ・ルメール騎手と関係者がクロノジェネシスを温かく見守り引退式が行われた
関係者の記念撮影
左・クリストフルメール騎手
右・北村友一騎手
記念写真終了後、クロノジェネシスの鼻を撫でるクリストフ・ルメール騎手