マテンロウオリオン横山典が重賞初制覇/シンザン記念
11 Photos1月9日、出世レースとして定着した3歳重賞の第56回シンザン記念(GⅢ:芝1.600m)が中京競馬場で行われ、4番人気で横山典弘騎手騎乗のマテンロウオリオンが直線坂上で先頭に立つと、そのまま後続を振り切り重賞初制覇を成し遂げた。鞍上の横山典弘騎手は2020年ステイヤーズS以来の重賞制覇となった。
2着はクビ差で2番人気のソリタリオ、3着には3番人気のレッドベルアームが入った。
なお単勝1.8倍の1番人気に推されたクリストフ・ルメール騎手騎乗のラスールは7着に敗れた。
マテンロウオリオン横山典が重賞初制覇/シンザン記念
11 Photos1月9日、出世レースとして定着した3歳重賞の第56回シンザン記念(GⅢ:芝1.600m)が中京競馬場で行われ、4番人気で横山典弘騎手騎乗のマテンロウオリオンが直線坂上で先頭に立つと、そのまま後続を振り切り重賞初制覇を成し遂げた。鞍上の横山典弘騎手は2020年ステイヤーズS以来の重賞制覇となった。
2着はクビ差で2番人気のソリタリオ、3着には3番人気のレッドベルアームが入った。
なお単勝1.8倍の1番人気に推されたクリストフ・ルメール騎手騎乗のラスールは7着に敗れた。

直線坂上で先頭に立ったマテンロウオリオン(右)に外から迫るソリタリオ(左)


ソリタリオの猛追をクビ差しのいで重賞初制覇を成し遂げたマテンロウオリオン

検量前に戻ってきたマテンロウオリオン(右)と2着ソリタリオ(左)

新馬戦2着から格上の2歳1勝クラスを勝利しての臨戦で重賞初制覇となったマテンロウオリオン


3着に入った川田将雅騎手騎乗のレッドベルアーム

芝コース上で行われたマテンロウオリオン関係者の口取り撮影

マテンロウオリオン鞍上の横山典弘騎手と同馬を管理する昆貢調教師

表彰式後の記念撮影

【競走馬プロフィール】
マテンロウオリオン(牡3:栗東・昆貢厩舎)
父:ダイワメジャー
母:パルテノン(母父:キングカメハメハ)
馬主:寺田千代乃氏
2019年2月20日生まれ
生産牧場:ムラカミファーム(北海道新冠町)
馬名意味:摩天楼+星座の名
主な勝ち鞍:2021年万両賞(2歳1勝クラス)