スターズオンアース牝馬クラシック2冠達成/オークス
42 Photos5月22日、東京競馬場で牝馬クラシックのGⅠ、第83回優駿牝馬(オークス・芝2400m)が行われた。発走前の輪乗りでサウンドビバーチェが放馬して競走除外となり、発走が10分以上遅れる波乱の幕開けとなった。
レースを制したのは、1冠目の桜花賞制した3番人気スターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎)。史上16頭目の牝馬クラシック2冠制覇を果たした。同馬に騎乗したクリストフ・ルメール騎手は、JRA重賞今季初制覇となった。
なお1番人気に推されたサークルオブライフは、ゲート内でイラつきが響き、痛恨の出遅れで12着大敗となった。
スターズオンアース牝馬クラシック2冠達成/オークス
42 Photos5月22日、東京競馬場で牝馬クラシックのGⅠ、第83回優駿牝馬(オークス・芝2400m)が行われた。発走前の輪乗りでサウンドビバーチェが放馬して競走除外となり、発走が10分以上遅れる波乱の幕開けとなった。
レースを制したのは、1冠目の桜花賞制した3番人気スターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎)。史上16頭目の牝馬クラシック2冠制覇を果たした。同馬に騎乗したクリストフ・ルメール騎手は、JRA重賞今季初制覇となった。
なお1番人気に推されたサークルオブライフは、ゲート内でイラつきが響き、痛恨の出遅れで12着大敗となった。
パドックで周回する1番人気に推されたサークルオブライフ
牝馬クラシック2冠達成したスターズオンアースのパドックでの周回
ターフビジョンに映し出された第83回オークス
ドレスアップした誘導馬騎乗の女性職員の馬術披露
返し馬と反対の1コーナー付近からスタートのゲート前まで話しながら戻る横山兄弟、左・ナミュール騎乗の弟・横山武史騎手、右・ライラック騎乗の兄・横山和生騎手
サウンドビバーチェの放馬で時間がたち、不運にもゲート内でイラついてしまい出遅れた1番人気のサークルオブライフ
200m過ぎてから抜け出しにかある、18番・桃帽のスターズオンアース
2着・2番白帽のスタニングローズと激しく鞭の叩き合いをする18番・桃帽のスターズオンアース
ターフビジョン手前での激しい競り合いのスターズオンアースとスタニングローズ
スタニングローズとナミュールを捕らえ、抜け出したスターズオンアース
牝馬クラシック2冠制覇目前のスターズオンアース
牝馬クラシック2冠制覇とJRA今季初重賞制覇がオークスとなったスターズオンアース騎乗のクリストフ・ルメール騎手
雄叫びをあげながら、勝利をアピールするクリストフ・ルメール騎手
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東京競馬場4階カメラマン席からのリモコン撮影
1番人気に推されるも、スタートの出遅れがひびき12着となった、ミルコ・デムーロ騎手騎乗のサークルオブライフ
10番人気で2着好走したダミアン・レーン騎手騎乗のスタニングローズ
4番人気で3着に入った横山武史騎手騎乗のナミュール
2番人気に推されるも、7着に敗れた川田将雅騎手騎乗のアートハウス
本馬場からウイニングランで勝利をファンンにアピールするクリストフ・ルメール騎手(スターズオンアース)
手を上げてファンに応えるクリストフ・ルメール騎手(スターズオンアース)
ナンバー1ポーズでカメラマンにアピールするクリストフ・ルメール騎手(スターズオンアース)
嬉しさの余り、検量前でも両手を上げて勝利を喜ぶクリストフ・ルメール騎手(スターズオンアース)
スターズオンアースを管理する高柳瑞樹調教師とタッチして喜ぶクリストフ・ルメール騎手
オークスのタツキと馬服をまとい、地下道検量前を周遊するスターズオンアース
口取りに向かう前ガッチリ握手する、左・クリストフ・ルメール騎手と右・高柳瑞樹調教師
栄光の坂道を上がり本馬場に向かう牝馬クラシック2冠馬のスターズオンアース
口取り風景
口取りで、何故かゼッケンで顔を隠すクリストフ・ルメール騎手?
口取り終了後、表彰式前に高柳瑞樹調教師と記念写真に納まって、サムアップするクリストフ・ルメール騎手
表彰式風景を垣根を手前に入れてぼかし、幻想的写真で表現してみました
表彰式と並行して本馬場内を周回するスターズオンアース
青空の下、本馬場から引き上げるスターズオンアース
最後に勝利騎手インタビューでカメラマンに応えナンバー1ポーズをするクリストフ・ルメール騎手
ファンの声援に応え手を振り引き上げるクリストフ・ルメール騎手
共同会見で質問に応える、スターズオンアースを管理する高柳瑞樹調教師
【競走馬プロフィール】
スターズオンアース(牝3:美浦・高柳瑞樹厩舎)
父:ドゥラメンテ
母:サザンスターズ
2019年2月27日生まれ
馬主名:(有)社台レースホース
生産牧場:社台ファーム(北海道千歳市)
馬名の意味:地球上の星
主な勝鞍:2022年桜花賞(GⅠ)
また東京競馬終了後のパドックにおいて、黄綬褒章を受章した柴田善臣騎手の記念セレモニーが行われた
記念撮影に納まる黄綬褒章を受章した柴田善臣騎手と田辺裕信騎手(左)、日本馬主協会会長の西川賢氏(右)