アスクビクターモアがクラシック最終戦を制す・菊花賞
23 Photos23日、クラシック最後の一戦、第83回菊花賞(GⅠ:芝・内3,000m)が阪神競馬場で行われ、2番人気で田辺裕信騎手騎乗のアスクビクターモアが2番手追走から4コーナーで先頭に立つと、最後ボルドグフージュの猛追をハナ差しのいで優勝。皐月賞・東京優駿の1・2着馬が不在の中、最後の1冠を手に入れた。
2着はハナ差惜敗のボルドグフージュ、3着には4番人気のジャスティンパレスが入った。なお1番人気に推されたガイアフォースは8着に敗れ、GⅠレースの1番人気連敗記録が16に伸びた。
アスクビクターモアがクラシック最終戦を制す・菊花賞
23 Photos23日、クラシック最後の一戦、第83回菊花賞(GⅠ:芝・内3,000m)が阪神競馬場で行われ、2番人気で田辺裕信騎手騎乗のアスクビクターモアが2番手追走から4コーナーで先頭に立つと、最後ボルドグフージュの猛追をハナ差しのいで優勝。皐月賞・東京優駿の1・2着馬が不在の中、最後の1冠を手に入れた。
2着はハナ差惜敗のボルドグフージュ、3着には4番人気のジャスティンパレスが入った。なお1番人気に推されたガイアフォースは8着に敗れ、GⅠレースの1番人気連敗記録が16に伸びた。
道中2番手追走から4コーナーで先頭に立ったアスクビクターモア(左)が後続との差を広げる
坂上、逃げるアスクビクターモアに外からボルドグフージュが詰め寄る
決勝線、首の上げ下げの際どい勝負に
入線後、外のボルドグフージュを見るアスクビクターモア鞍上の田辺裕信騎手
引き上げてくるアスクビクターモア
写真判定結果待ちながら笑みがこぼれた、アスクビクターモア鞍上の田辺裕信騎手
写真判定の為、ウイニングランは行わなかったアスクビクターモア
2着惜敗のボルドグフージュ。宮本博厩舎初GⅠ初制覇はハナ差及ばなかった
3着は4番人気で鮫島克駿騎手騎乗のジャスティンパレスが入った
1番人気に推された松山弘平騎手騎乗のガイアフォースは、見せ場なく8着に敗れた
口取り撮影で荒ぶるアスクビクターモア
大勢の関係者が加わった口取り撮影
笑顔で口取り撮影におさまるアスクビクターモア馬主の廣崎利洋HD(株)代表の廣崎利洋氏と、鞍上田辺裕信騎手
菊花賞の馬着で周回するアスクビクターモア
菊花賞表彰式、JRA後藤正幸理事長(右)と記念メダルを持つ田辺裕信騎手
表彰式後の記念撮影
勝利騎手インタビュー後、スタンドのファンの拍手に応える田辺裕信騎手
報道陣のカメラにポーズを取る田辺裕信騎手
【競走馬プロフィール】
アスクビクターモア(牡3:美浦・田村康仁厩舎)
父:ディープインパクト
母:カルティカ(母父:Rainbow Quest)
馬主:廣崎利洋HD(株)
2019年4月1日生まれ
生産牧場:社台ファーム(北海道千歳市)
馬名意味:冠名+勝者+より多くの
主な戦績:2022年弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)、東京優駿(GⅠ)3着、セントライト記念(GⅡ)2着