ヴェラアズールがGⅠ初挑戦で勝利 ジャパンカップ
16 Photos11月27日、第42回ジャパンカップ(芝・2,400m)が東京競馬場で行われ、ライアン・ムーア鞍上の3番人気ヴェラアズール(牡5:栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線内から抜け出しGⅠ初挑戦で初制覇。渡辺薫彦調教師も開業7年目でジャパンカップがGⅠ初勝利となった。
2着には1番人気のシャフリヤール、2番人気の3歳馬ダノンベルーガは直線見せ場を作るも5着となった。
ヴェラアズールがGⅠ初挑戦で勝利 ジャパンカップ
16 Photos11月27日、第42回ジャパンカップ(芝・2,400m)が東京競馬場で行われ、ライアン・ムーア鞍上の3番人気ヴェラアズール(牡5:栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線内から抜け出しGⅠ初挑戦で初制覇。渡辺薫彦調教師も開業7年目でジャパンカップがGⅠ初勝利となった。
2着には1番人気のシャフリヤール、2番人気の3歳馬ダノンベルーガは直線見せ場を作るも5着となった。
単勝3.4倍の1番人気に推された昨年のダービー馬。シャフリヤール(C・デムーロ騎手)
2番人気の3歳馬、ダノンベルーガ(川田将雅騎手)
前半1000m。1分1秒1とややスローペースの中ホームストレッチへ。直線半ば、ダノンベルーガーが先頭に立つも、外からシャフリヤール、内からはヴェルトライゼンデ、そしてヴェラアズールが急襲
内で脚を溜め、突き抜けたR・ムーア鞍上のヴェラアズール
観客にサムズアップで応えるR・ムーア騎手
検量室前では笑顔も
関係者での口取り
昨年までダート専門も今春から芝に路線変更し、一気に頂点に立ったヴェラアズール
開業7年目で、初のGⅠ勝利がジャパンカップと大仕事を成し遂げた渡辺薫彦調教師
表彰記念撮影
R・ムーア騎手とモデルのUTA氏での2ショット撮影
勝利ジョッキーインタビュー後、いつものようにはにかみながら手をふるR・ムーア騎手
【競走馬プロフィール】
ヴェラアズール(牡5:栗東・渡辺薫彦厩舎)
父:エイシンフラッシュ
母:ヴェラブランカ(母父:クロフネ)
馬主:(有)キャロットファーム
2017年1月19日生まれ
生産牧場:(有)社台コーポレーション白老ファーム(北海道白老町)
馬名意味:青い帆(西) 母名より連想
主な戦績:2022年京都大賞典(GⅡ)