小林凌大騎手が2022ヤングジョッキーズチャンピオン
32 Photos2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルが12月16日は名古屋競馬場で、翌17日は中京競馬場で行われ、シリーズ4戦3勝でシリーズ最多の91ポイントを挙げた小林凌大騎手(JRA・美浦)が総合優勝を果たした。小林凌大騎手は2017年創設以来、シリーズ初めてJRA所属騎手の優勝となった。
2位には2着2回など惜しいレース続いた大山龍太郎騎手(兵庫)。3位には2着1回3着1回などでポイントを重ねた永野猛蔵騎手(JRA・美浦)が入った。
小林凌大騎手が2022ヤングジョッキーズチャンピオン
32 Photos2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルが12月16日は名古屋競馬場で、翌17日は中京競馬場で行われ、シリーズ4戦3勝でシリーズ最多の91ポイントを挙げた小林凌大騎手(JRA・美浦)が総合優勝を果たした。小林凌大騎手は2017年創設以来、シリーズ初めてJRA所属騎手の優勝となった。
2位には2着2回など惜しいレース続いた大山龍太郎騎手(兵庫)。3位には2着1回3着1回などでポイントを重ねた永野猛蔵騎手(JRA・美浦)が入った。
ヤングジョッキーズシリーズファイナルが行われる名古屋競馬場と中京競馬場のコースがデザインされたジャンバーを切るジョッキー達
6Rヤングジョッキーズファイナルラウンド名古屋第1戦は、1番人気のサルセルに騎乗したJRA・水沼元輝騎手が勝利
サルセルの口取り撮影を行う水沼元輝騎手(右)と管理する沖田明子調教師(左)
8Rヤングジョッキーズファイナルラウンド名古屋第2戦は、横一線から抜け出したJRA・小林凌大騎手騎乗の4番人気ラビオンアスール(左・橙帽)が勝利
ラビオンアスールの口取り撮影を行うJRA・小林凌大騎手
名古屋競馬での最終戦となる10Rヤングジョッキーズファイナルラウンド名古屋第3 戦は、4番人気のマディソンテソーロ が勝利し、鞍上のJRA・小林凌大騎手は2連勝を飾った
第1戦を制したJRA・水沼騎手(右)と第2・3戦を制したJRA・小林凌大騎手(左)
報道陣のカメラにポーズをとる、第1戦を制したJRA・水沼騎手(右)と第2・3戦を制したJRA・小林凌大騎手(左)
12月17日、中京競馬場に場を移し行われたヤングジョッキーズシリーズファイナル中京。昼休みにウイナーズサークルで行われた騎手紹介式
大井競馬場のトゥインクル隊も登場し、ファンファーレを演奏
8R2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京第1戦(芝2000m)
先に抜け出したリツィタル(右)を大外から交わしにかかる、小林凌大騎手騎乗のエコルフリューゲル
1番人気に応え勝利したエコルフリューゲル。鞍上の小林凌大騎手は、前日のファイナルラウンド名古屋から3連勝を飾った
調教師とグータッチをする小林凌大騎手
エコルフリューゲ関係者と口取り撮影を行う小林凌大騎手
10R2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中京第2戦(ダート1400m)
4馬身差で快勝した、JRA・泉谷楓真騎手騎乗で3番人気タイキフォース
第4戦を制した、JRA・泉谷楓真騎手騎乗で3番人気タイキフォース。泉谷騎手は小林凌大騎手の4連勝は阻止したが、総合6位に終わった
タイキフォース関係者と口取り撮影を行う泉谷楓真騎手
最終レース終了後、パドックで表彰式が行われた
表彰式の司会進行は、【栗林さみのサ~ミんな読んでクリ】でお馴染みの栗林さみさん(左)と、ラジオIKKEI山本直アナウンサー
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賞品のみかわ牛ステーキパネルを持ってフォトセッションを行う3騎手
4戦3勝、歴代最多91ポイントで総合優勝を果たした小林凌大騎手
総合2位は、2着2回などで49ポイントを獲得した、兵庫の大山龍太郎騎手
総合第3位は2着1回・3着1回などで44ポイントを獲得したJRA・永野猛蔵騎手
表彰関係者と記念撮影を行う3騎手
花束を掲げてフォトセッションを行う、総合優勝の小林凌大騎手(中央)、2位大山龍太郎騎手(左)、3位永野猛蔵騎手(右)
2022ヤングジョッキーズシリーズファイナルの全順位表
【騎手プロフィール】
小林凌大騎手(美浦・小西一男厩舎所属)
2001年2月20日生まれ
茨城県出身
初騎乗:2019年3月2日(フジマサクイーン7着)
JRA通算成績:1261戦36勝(2022年12月17日現在)