ジャンプ界の永世王者、オジュウチョウサンが引退
26 Photos12月24日、中山大障害(J.G1・4,100m)が行われた。J.G19勝、長年ジャンプ界を牽引したオジュウチョウサン(牡11:美浦・和田正一郎厩舎)が、ラストランとなった同レースで6着に。全レース終了後に引退式が行われ、競馬場に駆けつけた多くのファンに別れを告げた。
2015年の初勝利から有馬記念挑戦、そして引退式まで、写真でアーカイブ。
ジャンプ界の永世王者、オジュウチョウサンが引退
26 Photos12月24日、中山大障害(J.G1・4,100m)が行われた。J.G19勝、長年ジャンプ界を牽引したオジュウチョウサン(牡11:美浦・和田正一郎厩舎)が、ラストランとなった同レースで6着に。全レース終了後に引退式が行われ、競馬場に駆けつけた多くのファンに別れを告げた。
2015年の初勝利から有馬記念挑戦、そして引退式まで、写真でアーカイブ。
2015年2月21日、障害未勝利で初勝利
2016年4月16日中山グランドジャンプで初のJ.G1制覇
このレースから2年間、無敗の連勝街道が始まる
2018年4月14日、中山グランドジャンプで障害レース9連勝
障害レースでは敵無しとなり、自身のスタミナ、先行力を活かすべく暮れの有馬記念を目指し、福島で行なわれる平地レース、開成山特別を目標に
長沼厩務員のシャワーで涼をとるオジュウチョウサン
洗い場に応援に来た石神騎手
2018年7月7日、久々の平場レースである開成山特別で、武豊騎手を背に3馬身差の圧勝
平地レースを2連勝し、有馬記念へ
2018年12月23日に行われた有馬記念。絶好の1番枠も、勝ち馬ブラストワンピースにコンマ8秒差の9着と敗北
再び障害レースへ。2019年4月13日、中山グランドジャンプ4連覇を達成。翌年も勝利し、同一重賞5連覇の偉業を達成
最後の勝利となった2022年中山グランドジャンプ
同レース6勝目
引退レースとなった2022年12月24日、中山大障害
1番人気に支持されるも、6着で競走馬生活を終える
16時半から始まった引退式
関係者との最後の記念撮影
【競走馬プロフィール】
オジュウチョウサン(牡11:美浦・和田正一郎厩舎)
父:ステイゴールド
母:シャドウシルエット(母父:シンボリクリスエス)
馬主:(株)チョウサン
2011年4月3日生まれ
生産牧場:坂東牧場(平取町)
馬名意味:家族名より+冠名
主な戦績:中山グランドジャンプ(J.G1)2016、17,18,19,20、22
中山大障害(J.G1)2016,17,21
JRA賞最優秀障害馬 2016,17,18,21