レモンポップが新ダート王者に・フェブラリーS
28 Photos2月19日、東京競馬場では第40回フェブラリーS(GⅠ:ダート1600m)が行われ、1番人気で坂井瑠星騎手騎乗のレモンポップ(牡5:美浦・田中博康厩舎)が、直線半ばで抜け出してそのまま後続を寄せ付けず完勝。G1初制覇を成し遂げた。
2着は3番人気のレッドルゼル、3着には4番人気のメイショウハリオが入った。
フェブラリーS史上初めて海外から参戦したシャールズスパイトは9着。また地方競馬の浦和から参戦スピーディキックは6着だった。
レモンポップが新ダート王者に・フェブラリーS
28 Photos2月19日、東京競馬場では第40回フェブラリーS(GⅠ:ダート1600m)が行われ、1番人気で坂井瑠星騎手騎乗のレモンポップ(牡5:美浦・田中博康厩舎)が、直線半ばで抜け出してそのまま後続を寄せ付けず完勝。G1初制覇を成し遂げた。
2着は3番人気のレッドルゼル、3着には4番人気のメイショウハリオが入った。
フェブラリーS史上初めて海外から参戦したシャールズスパイトは9着。また地方競馬の浦和から参戦スピーディキックは6着だった。

楽な手ごたえで直線半ばで抜け出したレモンポップ(右)


直線抜け出して後続を寄せ付けない強さを見せるレモンポップ(リモート撮影より)



ガッツポーズを見せるレモンポップ鞍上の坂井瑠星騎手


ガッツポーズを見せるレモンポップ鞍上の坂井瑠星騎手

芝コース上でウイニングランをおこなうレモンポップと坂井瑠星騎手


4万人の観衆を前にウイニングランをおこなうレモンポップと坂井瑠星騎手


検量前に戻りガッツポーズを見せるレモンポップ鞍上の坂井瑠星騎手

1馬身半差の2着に敗れた、3番人気で川田将雅騎手騎乗のレッドルゼル

2番人気で戸崎圭太騎手騎乗のドライスタウトは4着に敗れた

地方競馬から御神本訓史騎手を背に出走したスピーディーキック(浦和・藤原智行厩舎)は6着

カナダからフェブラリーS史上初の海外馬参戦となったシャールズスパイトはJ.モレイラ騎手騎乗で9着だった

国内GⅠ最終騎乗となった福永祐一騎手騎乗のオーヴェルニュは12着に敗れた

口取り撮影の為周回するレモンポップ

レモンポップ関係者の口取り撮影

レモンポップの鼻筋を撫でる坂井瑠星騎手

昨年の朝日杯フューチュリティSドルチェモア以来の通算3勝目のGⅠ制覇となった坂井瑠星騎手

表彰式後の記念撮影

勝利騎手インタビューを受ける坂井瑠星騎手

テレビ中継用勝利騎手インタビュー後、ポーズをとる坂井瑠星騎手

報道陣のカメラにポーズをとる、GⅠ初制覇を成し遂げた田中博康調教師

【競走馬プロフィール】
レモンポップ(牡5:美浦・田中博康厩舎)
父:Lemon Drop Kid
母:Unreachable(母父:Giant’s Causeway)
馬主:ゴドルフィン
2018年02月15日生まれ
生産牧場:Mr. & Mrs. Oliver S.(米国)
馬名意味:レモンスカッシュ
主な勝ち鞍:2023年根岸S(GⅢ)
