異次元の末脚でリバティアイランド桜花賞V
31 Photos4月9日、牝馬クラシックの第一戦第83回桜花賞(GⅠ:芝・外1,600m)が阪神競馬場で行われ、1番人気のリバティアイランド(牝3:栗東・中内田充正厩舎)が、最後の直線外から上り3ハロン32.9秒の末脚で一気に差し切り優勝。鞍上の川田将雅騎手は、前年のスターズオンアースに続き桜花賞連覇となった。
2着は6番人気で鮫島克駿騎手騎乗のコナコースト、3着にはペリファーニア、4着ハーパー、そして5着のドゥアイズまでが優駿牝馬(オークス:5月21日東京競馬場)への優先出走権を獲得した。
異次元の末脚でリバティアイランド桜花賞V
31 Photos4月9日、牝馬クラシックの第一戦第83回桜花賞(GⅠ:芝・外1,600m)が阪神競馬場で行われ、1番人気のリバティアイランド(牝3:栗東・中内田充正厩舎)が、最後の直線外から上り3ハロン32.9秒の末脚で一気に差し切り優勝。鞍上の川田将雅騎手は、前年のスターズオンアースに続き桜花賞連覇となった。
2着は6番人気で鮫島克駿騎手騎乗のコナコースト、3着にはペリファーニア、4着ハーパー、そして5着のドゥアイズまでが優駿牝馬(オークス:5月21日東京競馬場)への優先出走権を獲得した。
誘導馬も桜花賞仕様に
パドックを周回するリバティアイランドと川田将雅騎手
陸上自衛隊第3音楽隊による桜花賞ファンファーレの生演奏
最後の直線、先に抜け出したコナコースト(左:黄帽)を直線大外からリバティアイランド(右:黒帽)が交わしにかかる
上り3ハロン32.9秒の鬼脚で差し切ったリバティアイランド
先に抜け出したコナコースト(左)鞍上の鮫島克駿騎手も驚く脚で差し切ったリバティアイランド
ウイニングランをおこなうリバティアイランドと川田将雅騎手
多くの観客の前でリバティアイランドを労う川田将雅騎手
2番手追走から直線抜け出し、3/4馬身差2着のコナコースト(鮫島克駿騎手)
エフフォーリアの半妹ペリファーニアは3着だったが、1勝馬ながら優駿牝馬(オークス)への優先出走権は獲得した
無敗での桜花賞制覇を目指したシンザン記念勝ちのライトクオンタム(武豊騎手)は8着に敗れた
厩舎関係者のみの口取り撮影
関係者と出資者が参加した口取り撮影
芝コース上を周回するリバティアイランド
JRA後藤正幸理事長と記念撮影をおこなう中内田充正調教師
JRA後藤正幸理事長との記念撮影に笑顔の川田将雅騎手
表彰式後の記念撮影
勝利騎手インタビューに応じる川田将雅騎手
勝利騎手インタビュー後駆け足で検量室へ戻る川田将雅騎手
【競走馬プロフィール】
リバティアイランド(牝3:栗東・中内田充正厩舎)
父:ドゥラメンテ
母:ヤンキーローズ(母父:All American)
馬主:(有)サンデーレーシング
2020年2月2日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島
主な戦績:2022阪神ジュベナイルF(GⅠ)、2022年アルテミスS(GⅢ)2着