ソールオリエンス デビュー3戦無敗で皐月賞制す
37 Photos16日(日)、中山競馬場で行われた牡馬クラシック第一戦GⅠ「皐月賞」は、2番人気のソールオリエンスが後方追走から直線大外一気の差し切り。デビューから3戦目と最少キャリアでの皐月賞制覇を決めた。
2着は5番人気のタスティエーラ、1番人気のファントムシーフが3着。また4着メタルスピード、5着ショウナンバシットまでが東京優駿(日本ダービー:5月28日)への優先出走権を獲得した。
ソールオリエンス デビュー3戦無敗で皐月賞制す
37 Photos16日(日)、中山競馬場で行われた牡馬クラシック第一戦GⅠ「皐月賞」は、2番人気のソールオリエンスが後方追走から直線大外一気の差し切り。デビューから3戦目と最少キャリアでの皐月賞制覇を決めた。
2着は5番人気のタスティエーラ、1番人気のファントムシーフが3着。また4着メタルスピード、5着ショウナンバシットまでが東京優駿(日本ダービー:5月28日)への優先出走権を獲得した。
第83回皐月賞のゴール板
皐月賞が行わる中山競馬場には29,461人が来場した
本馬場に入る皐月賞出走各馬
1番人気ルメール騎手鞍上のファントムシーフ
2番人気横山武史騎手鞍上のソールオリエンス
5番人気松山騎手鞍上のタスティエーラ
13番人気津村騎手鞍上のメタルスピード
レースは逃げ宣言をしていたグラニットがハナを取り武豊騎手のタッチウッドが掛かり気味に取り付き2番手へ
3万人近い観衆の前を通過する18頭
ペースは緩まず、前半1000mは重馬場で58.5というハイペースに
直線坂を上がるあたりで先頭に立ったタスティエーラ
先に抜け出したタスティエーラ(橙帽:14番)を大外から並ぶ間もなく交わしたソールオリエンス
キャリア3戦目での皐月賞勝利は史上初の快挙となったソールオリエンス
横山武史騎手とグータッチする名畑俊調教助手
スタンドの観客の声援に応える鞍上の横山武史騎手
惜しい2着となり肩を落とす松山弘平騎手とタスティエーラ
1番人気ファントムシーフは3着
関係者での口取り撮影
10着となったべラジオオペラ
重馬場の勝ちタイムは2:00.6(推定上がり3F35.5)
勝利騎手インタビューでポーズを取る横山武史騎手
横山武史騎手はエフフォーリア以来2年ぶり2回目の皐月賞勝利となった
【競走馬プロフィール】
ソールオリエンス(牡3:美浦・手塚貴久厩舎)
父:キタサンブラック
母:スキア(母父:Motivator)
馬主:(有)社台レースホース
2020年4月4日生まれ
生産牧場:社台ファーム(北海道千歳市)
馬名意味:朝日(ラテン語)
主な勝ち鞍:2023年京成杯(GⅢ)