【高松宮記念】マッドクールが接戦を制しG1初制覇
20 Photos3月24日、中京競馬場で第54回高松宮記念(GⅠ:芝1,200m)が行われ、6番人気で坂井瑠星騎手騎乗のマッドクールがナムラクレアとの接戦を制し優勝。重賞初制覇がGⅠ勝利となった。またこの勝利で馬主のサンデーレーシングは、障害レースを含むJRAGⅠ26競走完全制覇となった。
2着アタマ差で2年連続惜敗のナムラクレア、3着には香港からの遠征馬ビクターザウィナーが入った。
【高松宮記念】マッドクールが接戦を制しG1初制覇
20 Photos3月24日、中京競馬場で第54回高松宮記念(GⅠ:芝1,200m)が行われ、6番人気で坂井瑠星騎手騎乗のマッドクールがナムラクレアとの接戦を制し優勝。重賞初制覇がGⅠ勝利となった。またこの勝利で馬主のサンデーレーシングは、障害レースを含むJRAGⅠ26競走完全制覇となった。
2着アタマ差で2年連続惜敗のナムラクレア、3着には香港からの遠征馬ビクターザウィナーが入った。
重馬場で行われた今年の高松宮記念。先に内からマッドクール(右)が抜け出すもナムラクレアが猛追
大接戦のゴール前はマッドクールがアタマ差制しGⅠ初制覇
迎えに来た助手を労うマッドクール鞍上の坂井瑠星騎手
観客の歓声に応える坂井瑠星騎手とマッドクール
報道陣に向かってガッツポーズをする坂井瑠星騎手
観客の歓声に応えるマッドクール鞍上の坂井瑠星騎手
ファンの歓声を浴びながら地下馬道へ引き上げるマッドクールと坂井瑠星騎手
香港から出走したビクターザウィナー(K.リョン騎手)は3着
このレースがラストランだったメイケイエールは9着に敗れた
マッドクール出資者との口取り撮影
厩舎関係者との口取り
プレゼンターの伊藤英明と握手をする坂井瑠星騎手
馬主として史上初の障害レースを含むJRAGⅠ26競走完全制覇となったサンデーレーシング代表の吉田俊介氏(中央)
表彰式後のフォトセッションをおこなう関係者
勝利騎手インタビューをおこなう坂井瑠星騎手
【競走馬プロフィール】
マッドクール(牡5:栗東・池添学厩舎)
父:Dark Angel
母:Mad About You(母父:Indian Ridge)
馬主:(有)サンデーレーシング
2019年3月29日生まれ
生産牧場:Moyglare Stud Farm Ltd(愛)
馬名意味:マドリードで毎年夏に開催される音楽フェスティバル
主な戦績:2023年スプリンターズS(G1)2着、2023春雷S(OP)