【佐賀JBC3競走】クラシックはウィルソンテソーロ川田
37 Photos11月4日、地方競馬場持ち回りのJBC3競走が、史上初めて佐賀競馬場で行われた。
第14回JBCレディスクラシックは、4番人気で横山武史騎手騎乗の3歳馬アンモシエラが逃げ切って勝利。
第24回JBCスプリントは、4番人気で石橋脩騎手騎乗のタガノビューティーが、チカッパとの追い比べをハナ差制してG1初制覇。
そしてとりの第24回JBCクラシックは、1番人気で川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロが悲願のG1制覇を成し遂げた。
2025年のJBC競走は船橋競馬場で行われる。
【佐賀JBC3競走】クラシックはウィルソンテソーロ川田
37 Photos11月4日、地方競馬場持ち回りのJBC3競走が、史上初めて佐賀競馬場で行われた。
第14回JBCレディスクラシックは、4番人気で横山武史騎手騎乗の3歳馬アンモシエラが逃げ切って勝利。
第24回JBCスプリントは、4番人気で石橋脩騎手騎乗のタガノビューティーが、チカッパとの追い比べをハナ差制してG1初制覇。
そしてとりの第24回JBCクラシックは、1番人気で川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロが悲願のG1制覇を成し遂げた。
2025年のJBC競走は船橋競馬場で行われる。
初めてJBC競走がおこなわれた佐賀競馬場
地方競馬場最大級、2500台収容の無料駐車場も午前中には満車となった
佐賀競馬場内のグルメで有名な龍ラーメン、のだ屋さんには長蛇の列
佐賀の名産をPRするブースも
佐賀競馬場内馬場に設けられたステージでは、各競走の予想検討会や、レース終了後には亜咲花さんライブにUMATENAライブがおこなわれた
1万2386人が訪れた佐賀競馬場
1Rの「今年のJBCは佐賀と門別賞」2歳6組には、静内農業高校生が生産したマギーズミッション(牡2:佐賀・真島元徳厩舎)が1番人気に推され出走
スタートから2番手につけるも、直線伸びを欠き4着
マギーズミッションと記念撮影をおこなう静内農業高校生徒と教師
【第14回 JBCレディスクラシック(1860m)】4馬人気のアンモシエラが逃げ切る展開に
入線後ポーズを見せるアンモシエラ鞍上の横山武史騎手
ファンの声援にこたえガッツポーズをみせるアンモシエラ鞍上の横山武史騎手
1番人気に推されたグランブリッジは2着に敗れた
アンモシエラ関係者の口取り撮影
JBCレディスクラシックの表彰記念撮影(提供:地方競馬全国協会)
【アンモシエラ(牝3:栗東・松永幹夫厩舎)】
父ブリックスアンドモルタル
母サンドクイーン(母父:ゴールドアリュール)
馬主:広尾レース(株)
2021年2月3日生まれ
生産牧場:桑田牧場(北海道浦河町)
馬名意味:砂嵐(ギリシャ語)。母名より連想
主な勝ち鞍:2024ブルーバードC(JpnⅢ)
【第24回JBCスプリント(1400m)】
直線半ばで抜け出したタガノビューティーとチカッパが追い比べに
ゴール前ハナ差抜け出たタガノビューティーが7歳にしてG1初勝利
笑顔を見せるタガノビューティー鞍上の石橋脩騎手
1番人気の推されたチカッパは(右)2着。前年の優勝馬イグナイター(中央)は4着だった
タガノビューティを管理する西園正都調教師と鞍上の石橋脩騎手
タガノビューティー関係者の口取り撮影
JBCスプリントの表彰記念撮影(提供:地方競馬全国協会)
【タガノビューティー(牡7:栗東・西園正都厩舎】
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー(母父:スペシャルウィーク)
馬主:八木良司氏
2017年3月16日生まれ
生産牧場:(有)新冠タガノファーム(北海道新冠町)
馬名意味:冠名+美しい
主な勝ち鞍:2024JBCスプリント(JpnⅠ)、2023コーラルS(オープン)
【第24回JBCクラシック(2000m)】
3~4コーナー中間から先頭に立ったウィルソンテソーロ
入線後ポーズを見せるウィルソンテソーロ鞍上の川田将雅騎手
ウイニングランをおこない、観客の前で一礼をするウィルソンテソーロと川田将雅騎手
ウイニングランをおこなうウィルソンテソーロと川田将雅騎手
ウィルソンテソーロ関係者の口取り撮影
【ウィルソンテソーロ(牡5:美浦・小手川準厩舎】
父:キタサンブラック
母:チェストケローズ(母父:Uncle Mo)
馬主:了德寺健二ホールディングス(株)
2019年2月25日生まれ
生産牧場:リョーケンファーム(株)(北海道日高町)
馬名意味:人名より+冠名
主な勝ち鞍:2924JBCクラシック(JpnⅠ)、2023白山大賞典・マーキュリーC・かきつばた記念(JpnⅢ)
JBCクラシックの表彰式記念撮影(提供:地方競馬全国協会)
2025年のJBC競走は船橋競馬場で行われる