2024年度JRA年度代表馬ドウデュース・引退までの軌跡
48 Photos2025年1月7日、2024年度JRA賞競走馬部門が発表され年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬にドウデュースが選出。
最優秀4歳以上牡馬部門は満票。年度代表馬部門は236票を獲得。(全256票)
同馬の活躍をデビュー戦から写真で振り返る。
2024年度JRA年度代表馬ドウデュース・引退までの軌跡
48 Photos2025年1月7日、2024年度JRA賞競走馬部門が発表され年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬にドウデュースが選出。
最優秀4歳以上牡馬部門は満票。年度代表馬部門は236票を獲得。(全256票)
同馬の活躍をデビュー戦から写真で振り返る。
デビュー戦に向けて調整される姿(2021年9月1日撮影)
2021年9月5日、小倉競馬場でデビュー戦を迎える
武豊騎手を鞍上に単勝1.7倍の人気に応える勝利
デビュー戦勝利後のシャワータイム
2戦目は東京競馬場で行われたアイビーステークス(L)
2連勝を決める
3戦目朝日杯フューチュリティステークス(阪神)
人気は3番人気も、後のG1馬セリフォス・ダノンスコーピオン・ジオグリフらに完勝
4戦目となる3歳初戦は弥生賞ディープインパクト記念(中山)
後の菊花賞馬アスクビクターモアに首差及ばず初の黒星となる2着
5戦目・続く三冠初戦の皐月賞。道中後方から上がり最速の33.8秒で追い込むも届かず3着
ダービーに向けて最終追切をする(2022年5月25日撮影)
6戦目・日本ダービー(東京)
後にG1を6勝する名馬イクイノックスに首差をつけダービー制覇
松島オーナーと共に口取り写真に収まるドウデュースと武豊騎手
ダービー勝利後放牧に出され、7戦目ロンシャン競馬場で行われるニエル賞へ向かうため帰厩したドウデュース(2022年7月27日)
前哨戦のニエル賞、そして凱旋門賞へ向け武豊騎手を背に追切をする(8月24日)
7戦目ニエル賞4着
8戦目凱旋門賞18着となり帰国
京都記念を目指して12月31日帰厩後初時計を出す
4歳となった9戦目京都記念(阪神)
一番人気に応え2着マテンロウレオに3馬身半をつける快勝
その後ドバイターフに出走のためメイダン競馬場へ向かうが現地で左前肢跛行を発症・取り消しとなる
天皇賞秋を目指して追い切られるドウデュース(10月25日撮影)
10戦目天皇賞・秋。武豊騎手が負傷のため急遽代打戸崎圭太騎手を背に出走するも7着に敗れる
11戦目ジャパンカップ(東京)
引き続き戸崎圭太騎手鞍上で出走するも4着
12戦目有馬記念(中山)
復帰した武豊騎手を背に後方追走から上がり最速で差し切り勝ち
13戦目は昨年取消となったドバイターフへ向かうも出遅れて5着
(追切写真は3月13日撮影)
宝塚記念に向けて追切を行うドウデュース(6月12日撮影)
14戦目・豪雨となった京都競馬場での宝塚記念
1番人気に支持されるも6着
その後は天皇賞秋を目指して調整される
(10月23日撮影)
15戦目天皇賞秋
1番人気はリバティアイランドに譲るもとても届かないと思われる位置取りから異次元の上がり32.5秒の末脚を繰り出し昨年のリベンジを果たす
16戦目ジャパンカップ
上がり32.7秒の末脚を繰り出し力の違いを見せて圧勝
ドウデュースと武豊騎手を迎える前川調教助手
引退レースと発表された有馬記念へ向けて追切を行うドウデュース(奥・12月18日撮影)
ファン投票は歴代最多票を獲得。12月19日に行われた枠順抽選会で2番を引く友道康夫調教師
しかしこの翌日午後、右前肢破行のため出走取消が発表された
2024年12月25日、多くの関係者・報道陣に見送られて栗東・友道厩舎を退厩
ありがとう、ドウデュース