ヘデントールが1番人気に応えG1初制覇・第171回天皇賞春
25 Photos5月4日、春の長距離G1の第171回天皇賞(京都競馬場:芝3,200m)が行われ、1番人気でダミアン・レーン騎手騎乗のヘデントール(牡4:美浦・木村哲也厩舎)が、ビザンチンドリームとのたたき合いを制してG1初制覇。
3着は武豊騎手騎乗のショウナンラプンタ、そして4着にサンライズアースが入り上位を4歳勢が占めた。
ヘデントールが1番人気に応えG1初制覇・第171回天皇賞春
25 Photos5月4日、春の長距離G1の第171回天皇賞(京都競馬場:芝3,200m)が行われ、1番人気でダミアン・レーン騎手騎乗のヘデントール(牡4:美浦・木村哲也厩舎)が、ビザンチンドリームとのたたき合いを制してG1初制覇。
3着は武豊騎手騎乗のショウナンラプンタ、そして4着にサンライズアースが入り上位を4歳勢が占めた。

約4万7千人の観衆が詰めかけた京都競馬場

天皇賞レイと天皇賞盾

誘導馬デビューを果たした、前年まで4年連続で天皇賞春に出走したディープボンド

第171回天皇賞春、一周目のホームストレッチを進む15頭

ジャンカズマが先頭で1周目のゴール前を通過する出走馬

最後の直線100メートル過ぎから抜け出し、叩き合いを見せるヘデントール(青帽)とビザンチンドリーム(右:桃帽)



ビザンチンドリームとの叩き合いを制しアタマ差勝利したヘデントール(内)


ウイニングランでポーズを取る、ヘデントール鞍上のレーン騎手

厩舎関係者とハイタッチをするレーン騎手

検量室へ引き上げるレーン騎手

アタマ差2着惜敗のビザンチンドリームと鞍上のシュタルケ騎手

3着に敗れた武豊騎手とショウナンラプンタ

1978年グリーングラス以来47年ぶりの青森県産盾制覇を目指したハヤテノフクノスケ(岩田望来騎手)は11着だった

天皇賞馬着をまとい芝コース上を周回するヘデントール

関係者での口取り撮影

ヘデントール出資者との口取り撮影

吉田正義JRA理事長(右)から天皇盾を受け取り記念撮影をおこなう、馬主のキャロットクラブ代表取締役の黒田真知子氏


プレゼンターの竹内涼真氏とツーショット撮影をおこなうレーン騎手

勝利騎手インタビューに応じるレーン騎手

勝利騎手インタビュー後報道陣に向かってポーズを取るレーン騎手

【競走馬プロフィール】
ヘデントール(牡4:美浦・木村哲也厩舎)
父:ルーラーシップ
母:コルコバード(母父:ステイゴールド)
馬主:(有)キャロットファーム
2021年4月6日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より
主な戦績:2025年ダイヤモンドS(GⅢ)1着、2024年菊花賞(GⅠ)2着