3歳牝馬アーモンドアイがジャパンCを驚愕のレコードV
14 Photos11月25日、東京競馬場で第38回ジャパンカップ(G1)が行われ、断然の1番人気に推された三冠牝馬アーモンドアイが、2番手追走から直線抜け出し優勝。勝ち時計は従来の記録を1秒5更新する驚きのレコードタイム。現役最強を証明するとともに、海外進出に期待が膨らむ勝利なった。2着には逃げて押し切りを図ったキセキ。外国馬サンダリングブルーは10着、カプリは11着と惨敗した。
3歳牝馬アーモンドアイがジャパンCを驚愕のレコードV
14 Photos11月25日、東京競馬場で第38回ジャパンカップ(G1)が行われ、断然の1番人気に推された三冠牝馬アーモンドアイが、2番手追走から直線抜け出し優勝。勝ち時計は従来の記録を1秒5更新する驚きのレコードタイム。現役最強を証明するとともに、海外進出に期待が膨らむ勝利なった。2着には逃げて押し切りを図ったキセキ。外国馬サンダリングブルーは10着、カプリは11着と惨敗した。
3コーナーからペースを上げて逃げるキセキを2番手で追走。直線の一騎打ちを制し、前に出るアーモンドアイ
アーモンドアイが、ジェンティルドンナ以来6年振りにジャパンカップを3歳牝馬として制す
ゴール過ぎに余裕のガッツポーズの、鞍上クリストフ・ルメール騎手
走破タイムは2分20秒6
2005年にアルカセットがマークした記録を1秒5も更新する驚異のレコードタイムに、歓声はどよめきに変わった
観衆の声援に応えるクリストフ・ルメール騎手
レコードタイムのペースを作り出し、普通なら押し切っていたであろうキセキは2着に敗れた
勝利したアーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。ノーザンファームの生産馬で、馬主はシルクレーシング。通算成績を7戦6勝とした
ジャパンカップを初制覇の国枝栄調教師と2勝目のクリストフ・ルメール騎手
プレゼンターとして登壇した体操界の絶対王者、内村航平と握手でカメラマンのリクエストに応えるクリストフ・ルメール騎手
長女にキスをするクリストフ・ルメール騎手
凱旋門賞を連覇し、ブリーダーズカップ・ターフをも制した現役最強牝馬、エネイブル(英)との対決に期待が膨らむ勝利となった