【宮城５】立憲・安住国対委員長との一騎打ちに挑んだ元タレントの森下千里サン。辻立ち２千回で頑張りましたが、比例復活も叶わず涙を飲む結果に。この地は「安住王国」と言われますが、「安住は中央で文句ばっか言って、地元に企業も仕事も持ってこん」とこぼす地元市政首脳が居るのも事実。王国に攻め入る余地が、どこかにあるかもしれません。

【東京１５】元リケジョ、江崎グリコでマーケティング業務に従事した経験を持つ金澤結衣サン。コツコツと地元を歩き、丁寧に話を聞き信用を積み重ねました。しかしこの選挙区は候補者７人の激戦地。結果は３位。次戦に期待です。

【岐阜５】立憲公認で衆院選に臨んだ今井瑠々サン２５歳。国政政党からの立候補者の中で、最年少での挑戦。立ち向かうは当選１０回、百戦錬磨の古屋圭司元拉致問題担当相。１万３千票近く迫るも落選。自身が目指す「若者にとって身近な選択肢」であるためには、落ち込んでいる暇はありません。

【比例東京】元ミス日本の松野未佳サン、どこかで選挙活動してないか？　本紙カメラマンは必死に探しましたが、一向に見つからず。関係者曰く、選挙期間中は自民党本部で内勤されていたとのことです…名簿順位が下位のため無念の落選。

【比例近畿】ピンクのシューズが印象的な八幡愛サン。はじける笑顔の裏には苦渋の選択があったようです。善戦が予想された大阪１区から立候補する直前、野党統一の調整により比例に回ることに。自身は名簿順位に泣きましたが、維新旋風が吹き荒れた近畿ブロックで、れいわが１議席もぎ取った最大の功労者と称賛する声が多数です。