吉田輝星・キャンプ二日目に初ブルペン
34 Photos2日、日ハム2軍国頭キャンプの二日目にドラ1・吉田輝星投手(金足農業高・18歳)がブルペンに入り、荒木2軍監督やコーチ、球団OB、そして多くの観客たちの視線が集まる中で38球を投げた。
混雑が予想されるため新たに設置された観客席・通称「輝星シート」が満席になるなど、依然として注目されるルーキーのキャンプ初ブルペンの模様をお届けします。
吉田輝星・キャンプ二日目に初ブルペン
34 Photos2日、日ハム2軍国頭キャンプの二日目にドラ1・吉田輝星投手(金足農業高・18歳)がブルペンに入り、荒木2軍監督やコーチ、球団OB、そして多くの観客たちの視線が集まる中で38球を投げた。
混雑が予想されるため新たに設置された観客席・通称「輝星シート」が満席になるなど、依然として注目されるルーキーのキャンプ初ブルペンの模様をお届けします。
キャンプの二日目
全体練習の前に荒木大輔2軍監督から訓示を受ける新人選手たち
午前11時前、ブルペンに向かう吉田輝星投手
マウンドで入念にストレッチをしながら捕手を待つ
投球を前に事前に打ち合わせ。
郡拓也捕手が球を受ける
荒木大輔2軍監督をはじめ、球団OBも多数駆けつけた
注目ルーキーのキャンプ初ブルペンを見るために大勢の観客が集まった
輝星シートも満席となった
隣には柿木蓮投手、そのまた隣に福田俊投手が投球した
ドラフト5位の柿木蓮投手は42球投じ「今までで一番良かった」と語った
ドラフト7位、左腕の福田俊投手(星槎道都大学・22歳)も初ブルペン
荒木2軍監督から「3人の中で一番良かった」との評
制球がバラつき暴投になる場面も見られた
直球23球、カーブ10球、スライダー5球を投じた
投球終了後、球を受けた郡捕手と話す。
先輩からの貴重なアドバイスだ
「今日はバランスが悪かった、注目されている中での投球に緊張していたと思う」と語る一方、「カーブは武器になる」と評価
投球を終えた吉田輝星。課題も多く見つかったであろう初ブルペン。
16日の紅白戦までに仕上がるか
ブルペン組の三人はその後サインプレー練習、そしてノックを受けた
加藤ファーム投手コーチの熱血ノックに思わず「ノックが雑」と失言?した柿木。
ブルペン直後で疲労もあった中で笑顔も見せる和やかな雰囲気での守備練習となった
ノックを受ける順番決めにじゃんけんする
練習後は恒例の囲み取材、自己採点は「半分くらいですかね」
秋田県のTV局からの「フリ」に対して「あきたこまちが食べたい」と答えた
多くのメディア、観客に注目される18歳。
初ブルペンは思い通りとはいかなかったであろうがキャンプはまだ始まったばかりだ