侍ジャパン・吉田正尚の満塁弾でメキシコ撃破
17 Photos10日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」日本対メキシコ第2戦が京セラドーム大阪で行われ、吉田正尚外野手(オリックス)の満塁ホームランを含む5打点の活躍などで侍ジャパンが6-0で勝利を収めた。
1回裏ノーアウト満塁の場面で4番吉田正尚がライトへ満塁ホームラン、また田村龍弘捕手(千葉ロッテ)がセンター前へのタイムリーヒットで加点、初回に一挙5点をあげる。7回裏には吉田正尚の犠牲フライで追加点。投げては7投手の無四死球無失点リレーで投手陣の安定感を見せつけた。
侍ジャパン・吉田正尚の満塁弾でメキシコ撃破
17 Photos10日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019」日本対メキシコ第2戦が京セラドーム大阪で行われ、吉田正尚外野手(オリックス)の満塁ホームランを含む5打点の活躍などで侍ジャパンが6-0で勝利を収めた。
1回裏ノーアウト満塁の場面で4番吉田正尚がライトへ満塁ホームラン、また田村龍弘捕手(千葉ロッテ)がセンター前へのタイムリーヒットで加点、初回に一挙5点をあげる。7回裏には吉田正尚の犠牲フライで追加点。投げては7投手の無四死球無失点リレーで投手陣の安定感を見せつけた。
侍ジャパン対メキシコ第2戦のスターティングメンバー
侍ジャパン2戦目の先発は原樹理(ヤクルト)。2回を1安打無失点に抑える
1回裏、初代表で1番に入った吉川尚輝内野手(巨人)、センターへの初安打で出塁
すかさず盗塁を決めた吉川尚輝内野手
1回裏ノーアウト満塁の場面での2球目、真ん中低めの直球をライトスタンドへ運んだ吉田正尚外野手(オリックス)
吉川尚輝内野手(右)、中村奨吾内野手(千葉ロッテ・左)に迎えられる吉田正尚外野手
1回裏、田村龍弘捕手(千葉ロッテ)がセンター前へのタイムリーヒットで侍ジャパンが初回一挙5点をあげる
2番手で登板した地元・山本由伸投手(オリックス)は150キロ超の直球を投げ込み、スタンドを唸らせた
田村龍弘捕手(千葉ロッテ・左)とタッチをする山本由伸投手(右)
3回裏、6番サードに入った大山悠輔内野手(阪神)が左膝付近へのデッドボールで出塁するも交代。軽い打撲で大事には至らず
ショートに就いた吉川尚輝内野手は好守連発。打っては2安打1盗塁とファンを沸かせた
最後は山﨑康晃投手(DeNA)がきっちり三人で締め、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)と握手を交わす
試合後、メキシコのダン・フィロバ監督(左)と握手を交わす稲葉篤紀監督(右)
インタビュアーに促され、お立ち台でマッチョポーズをとる吉田正尚
稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンは、今秋行われる「WBSC世界野球プレミア12」、そして来年の「2020年東京五輪」が待っている