LPGAツアー、初優勝が期待されるニューヒロイン

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2019年のLPGAツアーには20代の若手プロが続々参戦。その中でも人気と実力を兼ね備え、ツアー初優勝が期待される5名のプロを写真特集。

LPGAツアー、初優勝が期待されるニューヒロイン

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2019年のLPGAツアーには20代の若手プロが続々参戦。その中でも人気と実力を兼ね備え、ツアー初優勝が期待される5名のプロを写真特集。

 <渋野日向子 1998年11月15日生まれ>

 今季、自身のツアー初戦PRGRレディスは6位の好発進。両親はともに陸上選手というアスリート一家に育つ。古閑美保のように少年団ソフトボールチームで活躍し、中学に進学してゴルフ練習の傍ら、野球部に所属。中2からゴルフに専念した。岡山県ジュニアに3連覇し、ゴルフの名門・作陽高へ。高1で中国女子アマ優勝と敵なしだった。昨年は、アース・モンダミンでホールインワンを達成して賞金600万円をゲットしている。練習仲間の大里桃子(1勝)から刺激を受け、笑顔が絶えない人気ルーキーだ。

 <山路晶 1998年09月10日生まれ>

 宮里藍、有村智恵ら多くの女子プロを輩出した東北高校を卒業。米女子ツアー3勝の畑岡奈紗とともに、中嶋常幸が指導する「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」で腕を磨いた。畑岡の米ツアーでの活躍が刺激になっており、いずれ米ツアー参戦の大きな目標を持つ。女子プロには珍しく、アイアンに男子プロ並みのスチールシャフトを装着するパワーヒッターだ。ドライバー飛距離250・70ヤードはランク3位と豪快なショットも見ごたえたっぷり。QTランク34位資格で前半の出場資格を獲得している。

 <臼井麗香 1998年12月07日生まれ>

 3月のアクサレディス最終日最終組でプレーし、優勝争いがテレビ中継されると「あの美人プロは誰?」と一気にブレーク。美人女優の仲間由紀恵にそっくり、とゴルフファンから熱い視線を集めている。昨年のプロテストに合格したばかりの20歳。11歳まではタカラジェンヌを目指したが、祖父の影響で9歳から始めたゴルフはみるみる上達し、中学生になると「関東中学ゴルフ選手権」優勝。ドライバーを得意としており、プレースタイルは「飛ばして攻める」という攻撃的プレーヤーだ。

 <吉本ひかる 1999年02月25日生まれ>

 2週連続2位と大活躍する20歳だ。獲得賞金は、すでに2500万円を超えてランク5位につける。パーセーブ率85.65%(ランク6位)、リカバリー率67.63%(同3位)、ダブルボギー回避率0.46(同5位)と諦めないしぶといゴルフが光る。2016年に女子下部ツアーで史上4人目のアマ優勝を遂げており経験は十分。今季スタジオアリスでは最終日1打差2位発進から崩れて「いい経験ができた」と勝った申ジエとの同組に刺激を受けた。勢いがあり、ツアー初優勝が近いと注目される。

 <脇本華 1997年10月04日生まれ>

 日本女子プロテストは3度目の挑戦で昨年合格。モデル並みの174センチ、長身ビジュアル系プロだ。昨年は海外へも挑戦した。QTトップ合格の台湾女子ツアーに参戦し、すでに1勝を挙げている。高校2年生で女子ツアー大王製紙エリエールレディースにアマ出場。決勝ラウンドに進出してローアマタイトルは逃したが41位フィニッシュだった。2020年東京五輪出場も、「時間はないですが、バンバン勝って、世界ランクを上げたらチャンスはある」というポジティブシンキングの持ち主だ。今季はQTランク23位資格で前半の出場資格獲得。

撮影:2019年03月、04月

撮影日:小林忠春