大船渡・佐々木、2安打15Kの完封劇 甲子園へあと1勝
22 Photos7月24日、第101回全国高校野球選手権岩手大会準決勝(岩手県営野球場)大船渡対一関工が行われ、注目の160キロ右腕、佐々木朗希が毎回の15奪三振で完封勝利。この日の最速は157キロも、危なげない投球で決勝進出を決めた。明日はエンゼルス大谷翔平の母校でもある強豪、花巻東との決戦で、悲願の甲子園出場を目指す。
大船渡・佐々木、2安打15Kの完封劇 甲子園へあと1勝
22 Photos7月24日、第101回全国高校野球選手権岩手大会準決勝(岩手県営野球場)大船渡対一関工が行われ、注目の160キロ右腕、佐々木朗希が毎回の15奪三振で完封勝利。この日の最速は157キロも、危なげない投球で決勝進出を決めた。明日はエンゼルス大谷翔平の母校でもある強豪、花巻東との決戦で、悲願の甲子園出場を目指す。
10時半過ぎに球場に到着した佐々木朗希と大船渡の選手たち
第1試合で花巻東の決勝進出を決めた後、外野でキャッチボール
4番投手のコールに観客席からは歓声
13時15分過ぎに試合開始
満員とは言えないが5千人以上を収容する球場を8割方埋めた観客
四球と盗塁でランナーを2塁に進めるも、4番小畑を見逃し三振
この日最速となる157キロを計測
佐々木の内野安打で大船渡が先制
観客の期待する160キロはお預けも、要所要所で150キロを超えるストレートと、この日良かったスライダーが冴え、バッタバッタと三振の山を築く
ベンチでは暑さ対策でミストを吹きかけられる佐々木。この日は気温も上がり湿気もすごく、何度も汗を拭っていた
最後は毎回となる15個目の三振で締め2安打完封勝利
明日は2年連続の出場を狙う強豪、花巻東との決勝戦。甲子園への切符を賭けた一戦が、明日岩手県営球場にて午後1時に開始予定