星稜・奥川 3安打9奪三振の完封勝利
23 Photos7日、第101回全国高等学校野球選手権大会2日目(阪神甲子園球場)。第三試合では星稜(石川)対旭川大(北北海道)が行われ、プロ注目の星稜・奥川恭伸投手が先発し、3安打9奪三振で旭川大打線を完封し勝利。2回戦に駒を進めた。
初回から奥川投手のピッチングが冴えわたる。先頭打者に投じた5球目が、自己最速タイの153キロで空振り三振。後続も三振に仕留め、3者連続三振という圧巻の立ち上がりだった。敗れた旭川大の先発・能登嵩都投手も130球を投げ、9安打9奪三振の最少失点で完投したが、打線が奥川投手を打ち崩せなかった。
星稜・奥川 3安打9奪三振の完封勝利
23 Photos7日、第101回全国高等学校野球選手権大会2日目(阪神甲子園球場)。第三試合では星稜(石川)対旭川大(北北海道)が行われ、プロ注目の星稜・奥川恭伸投手が先発し、3安打9奪三振で旭川大打線を完封し勝利。2回戦に駒を進めた。
初回から奥川投手のピッチングが冴えわたる。先頭打者に投じた5球目が、自己最速タイの153キロで空振り三振。後続も三振に仕留め、3者連続三振という圧巻の立ち上がりだった。敗れた旭川大の先発・能登嵩都投手も130球を投げ、9安打9奪三振の最少失点で完投したが、打線が奥川投手を打ち崩せなかった。
試合前に1塁側で投球練習をする、星稜・奥川恭伸投手
星稜・奥川恭伸投手の投球練習場中には多くの観客が網越し集まり、注目の高さがうかがえた
星稜(石川)と旭川大(北北海道)のスターティングメンバー
星稜先発・奥川恭伸投手
初回先頭打者の5球目は自己最速タイの153キロをマーク。球場がどよめいた
ベンチへ戻る際、山瀬慎之助捕手(左)とタッチをする奥川投手(右)
2回表、1アウト2・3塁の場面で、星稜・大高正寛内野手が、レフトへのタイムリーヒットで1点を先制
タイムリーヒットにガッツポーズをする星稜・大高正寛内野手
先制のホームを踏んだ、星稜・奥川投手(左)
4回表、サードファールフライで凡退し、マウンドへ向かう前に1塁上で給水と首を冷やす奥川投手
旭川大先発の能登嵩都投手
気持ちの入った投球で、奥川投手との投手戦に
9回を完投し9安打9奪三振1失点の内容ながら、味方打線が奥川投手を打ち崩せなかった
最後の打者を打ち取り、ガッツポーズをする奥川投手
山瀬捕手(左)とタッチをする奥川投手(右)
アルプススタンドの応援団に向かって一礼する星稜ナイン
ベンチ前でクールダウンをする奥川投手
ベンチ前で整列する星稜・林和成監督(右)と奥川投手(右から2番目)