履正社初V 星稜・奥川は完投も準優勝に涙
62 Photos22日、第101回全国高等学校野球選手権大会14日目(阪神甲子園球場)。履正社(大阪)対星稜(石川)の決勝戦が行われ、ドラ1候補の星稜・奥川恭伸投手から11安打を放った履正社が、春夏通じて初の優勝を成し遂げた。
履正社・清水大成投手、星稜・奥川恭伸投手の先発で始まった一戦。星稜は2回裏、岡田大響外野手のツーベースヒットで先制するも続く3回、星稜・奥川投手の失投を見逃さず、履正社4番井上広大外野手が3ランホームランを放ち逆転。星稜は7回に同点に追いつくも、8回履正社が野口海音捕手のタイムリーなどで勝ち越し、5-3で履正社が勝利した。
履正社初V 星稜・奥川は完投も準優勝に涙
62 Photos22日、第101回全国高等学校野球選手権大会14日目(阪神甲子園球場)。履正社(大阪)対星稜(石川)の決勝戦が行われ、ドラ1候補の星稜・奥川恭伸投手から11安打を放った履正社が、春夏通じて初の優勝を成し遂げた。
履正社・清水大成投手、星稜・奥川恭伸投手の先発で始まった一戦。星稜は2回裏、岡田大響外野手のツーベースヒットで先制するも続く3回、星稜・奥川投手の失投を見逃さず、履正社4番井上広大外野手が3ランホームランを放ち逆転。星稜は7回に同点に追いつくも、8回履正社が野口海音捕手のタイムリーなどで勝ち越し、5-3で履正社が勝利した。

星稜先発はドラ1候補の奥川恭伸投手



履正社先発は準決勝を登板せず、コンディションを決勝に仕上げてきた清水大成投手


始球式は、第55回大会広島商の捕手として優勝した達川光男氏

星稜・奥川投手と握手をする達川光男氏

2回裏、星稜・岡田大響外野手のライトへのタイムリーツーベースで先制。0-1

岡田外野手の打球を見つめる履正社清水投手


マウンドへ上がる前に給水と首筋を冷やす奥川投手

3回表、ランナー1・2塁の場面で4番井上広大外野手がセンターへの逆転スリーランホームランを放つ

何とも言えない表情を浮かべる奥川投手(右)

笑顔でホームインの井上外野手

7回裏、ランナー2塁から山瀬慎之介捕手がタイムリーツーベースを放つ。2-3


2アウト1・2塁で知田爽汰内野手がライトへの同点タイムリーヒットを放つ。3-3の同点に

すかさずガッツポーズを見せる、タイムリーを放った知田内野手

ベンチも同点打に盛り上がり、寺沢孝多投手(中央)タッチをする奥川投手(右)

7回裏2アウトの場面で先発・清水投手から交代した、履正社2番手の岩崎峻典投手

満塁のピンチを脱し、ベンチへ戻る岩崎投手

8回表、野口海音捕手の勝ち越しとなるセンターへのタイムリーヒットを放ち4-3


レフトへのタイムリーヒットを放った岩崎峻典投手。5-3

追加点となるホームイン

9回裏、最後の打者をダブルプレーに仕留めた岩崎投手


優勝決定の瞬間、マウンドへ走る履正社ナイン




先発した清水投手(奥から3人目)と岩崎投手(右から2番目)

すがすがしい表情の奥川投手





アルプススタンドに挨拶をし、歓喜の涙でベンチ前に戻る履正社ナイン

アルプスタンドに応援団に挨拶をする星稜ナイン

優勝監督インタビューを受ける、履正社・岡田龍生監督

お立ち台に上がる、野口海音主将(左)と井上広大外野手(右)

囲み取材に応じる、星稜・奥川投手


表彰式へ歩みを進める星稜ナイン

奥川投手は涙

深紅の優勝旗を受け取った、野口海音主将

優勝盾を受け取った井上広大外野手

準優勝盾を受け取った、星稜・山瀬慎之介主将


場内を一周する履正社ナイン

腕を上げて気持ち良く行進する星稜ナイン

履正社ナイン集合記念撮影

優勝旗の感触を確かめる(?)星稜・林和成監督

履正社・岡田龍生監督と話す、星稜・林和成監督

星稜ナイン記念集合撮影

履正社・星稜の両チーム混ざっての記念撮影


胴上げされる、履正社・岡田龍生監督。近づきすぎて報道陣撮影できず

2度目の胴上げをする履正社ナイン

マウンドの砂を集める、履正社・清水投手(左)と、星稜・奥川投手(右)

最後に握手をする履正社・清水投手(左)と、星稜・奥川投手(右)
