女子1万M新谷 圧巻の日本新で東京五輪代表内定/日本陸上
24 Photos12月4日、第104回日本陸上競技選手権・長距離種目が大阪ヤンマースタジアム長居で行われ、女子1万メートルでは新谷仁美(積水化成)が圧巻の走りを披露。3600メートル付近から独走となり、2位一山麻緒(ワコール)に1分近い大差をつけ優勝。2002年に渋井陽子がマークした日本記録を約24秒上回る30分20秒44の日本新記録をマーク。ロンドン五輪以来2大会ぶりの五輪代表を決めた。
また女子5000メートルでは、広中璃梨佳(JP日本郵政グループ)との一騎打ちを制した田中希実(豊田自動織機TC)が優勝。東京五輪への切符を手にした。
その他では、男子1万メートルで相澤晃(旭化成)が27分18秒75の日本新記録で初優勝。こちらも東京五輪代表に内定した。
女子1万M新谷 圧巻の日本新で東京五輪代表内定/日本陸上
24 Photos12月4日、第104回日本陸上競技選手権・長距離種目が大阪ヤンマースタジアム長居で行われ、女子1万メートルでは新谷仁美(積水化成)が圧巻の走りを披露。3600メートル付近から独走となり、2位一山麻緒(ワコール)に1分近い大差をつけ優勝。2002年に渋井陽子がマークした日本記録を約24秒上回る30分20秒44の日本新記録をマーク。ロンドン五輪以来2大会ぶりの五輪代表を決めた。
また女子5000メートルでは、広中璃梨佳(JP日本郵政グループ)との一騎打ちを制した田中希実(豊田自動織機TC)が優勝。東京五輪への切符を手にした。
その他では、男子1万メートルで相澤晃(旭化成)が27分18秒75の日本新記録で初優勝。こちらも東京五輪代表に内定した。
3600メートル付近から独走となり、次々と周回遅れにしていく新谷仁美(左)
3位集団を周回遅れにする圧巻の走りでゴールに向かう新谷仁美(左)
入線後笑顔でガッツポーズをする新谷仁美
2002年に渋井陽子選手がマークした日本記録を18年ぶりに更新。30分20秒44の日本新記録で東京五輪代表に内定
応援幕を持って報道陣の撮影に応じる新谷
表彰台で記念写真に応じる、新谷仁美(中央:積水化学)と2位の一山麻緒(左:ワコール)、3位佐藤早也伽(右:積水化学)
スタンドのファンにメダルを掲げて笑顔を見せる新谷仁美
女子5000メートルは戦前の予想通り、田中希実(中央:豊田自動織機TC)と広中璃梨佳(右:JP日本郵政グループ)との一騎打ちの展開となった
広中をマークする形で進み、残り300メートルで前に出た田中希実が15分5秒65で優勝
ゴール後、大型ビジョンを見つめる田中希実
報道陣に向かってポーズを取る田中希実
表彰後の記念撮影に応じる田中希実(中央:豊田自動織機TC)と2位の広中璃梨佳(左:JP日本郵政グループ)、3位の 萩谷楓(右:エディオン)
初の五輪代表に内定した田中希実
男子1万メートルは相澤晃(左:旭化成)が27分18秒75の日本新記録で初優勝
ゴール後右手を上げて喜ぶ相澤晃
このレースでは相澤晃の他に2位伊藤達彦(左:Honda)、3位田村和希(右:住友電工)も日本記録を上回る走りを見せ、3人で記念撮影に応じた
日本新記録のタイム表示と共に記念撮影に応じる相澤晃
表彰後、報道陣の撮影に応じる相澤晃(中央:旭化成)、2位伊藤達彦(左:Honda)、3位田村和希(右:住友電工)
東京五輪の参加標準記録(27分28秒00)を突破しで東京五輪代表を決め、笑顔の相澤晃