男子100m山縣・多田など決勝へ/日本陸上選手権
19 Photos6月24日、陸上の東京五輪代表選考会を兼ねた、第105回日本陸上競技選手権大会1日目がヤンマースタジアム長居で行われた。
注目の男子100メートルは予選と準決勝が行われ、準決勝では日本記録保持者の山縣亮太が1着となり、全体のトップタイム10秒16で決勝に進んだ。2組目は10秒17で多田修平が1着。3組目では桐生祥秀が勝ち進んだが、5着に敗れたケンブリッジ 飛鳥は準決勝敗退となった。
また先に行われた女子100メートル予選では、4大会連続五輪代表入りを狙う福島千里だったが4組5着に敗れ、代表入りは厳しくなった。
男子100m山縣・多田など決勝へ/日本陸上選手権
19 Photos6月24日、陸上の東京五輪代表選考会を兼ねた、第105回日本陸上競技選手権大会1日目がヤンマースタジアム長居で行われた。
注目の男子100メートルは予選と準決勝が行われ、準決勝では日本記録保持者の山縣亮太が1着となり、全体のトップタイム10秒16で決勝に進んだ。2組目は10秒17で多田修平が1着。3組目では桐生祥秀が勝ち進んだが、5着に敗れたケンブリッジ 飛鳥は準決勝敗退となった。
また先に行われた女子100メートル予選では、4大会連続五輪代表入りを狙う福島千里だったが4組5着に敗れ、代表入りは厳しくなった。

【男子100メートル準決勝1組】余裕の走りを見せる5レーンの山縣亮太(71)


10秒16のタイムで1着となった山縣亮太


全体でも1位のタイムで決勝へ進んだ山縣亮太

山縣亮太に続く2着で決勝進出を決めた、高校生の栁田大輝(東京農大二高)

3着に敗れたサニブラウン アブデルハキーだったが、タイムで拾われて決勝へ進んだ

【男子100メートル準決勝2組】4レーンの多田修平(178)は外側の走者を見ながら走る余裕さ

1着で決勝進出を決めた多田修平(178)

1着で決勝進出を決めた多田修平(178)。10秒17のタイムは山縣亮太に次ぐ2番目のタイムだった

【男子100メートル準決勝3組】5レーンに桐生祥秀、6レーンにケンブリッジ 飛鳥、7レーンに小池祐貴が並んだ男子100メートル準決勝3組。
直線半ばで大型ビジョンに目をやりながら走る桐生祥秀(右)

2着小池祐貴(左)を寄せ付けなかった、1着の桐生祥秀(右)

10秒28のタイムで1着となった桐生祥秀(右)


大型ビジョンレースを確認する桐生祥秀

ケンブリッジ飛鳥は準決勝敗退となり、個人での五輪出場は無くなった

先に行われた女子100メートル予選。4組に登場した日本記録保持者の福島千里は5着に敗れ、4大会連続五輪代表入りには届かなかった

レース後うつむき、悔しがる福島千里

男子100メートル決勝は、25日20時30分から行われる。五輪参加標準記録を突破した選手が3位以内に入れば代表内定となる