プロ注目の明桜・風間 完投で2回戦へ/甲子園3日目
18 Photos8月15日、阪神甲子園球場で行われている第103回全国高等学校野球選手権大会3日目。46年振りとなる3日間連続雨天中止から迎えた朝も雨が残り、第一試合の試合開始時刻を3時間ずらして行われた。
第一試合の明桜(秋田)対帯広農(北北海道)の一戦は、プロ注目の明桜風間投手が10奪三振2失点の完投勝利で、チーム31年振りとなる甲子園で初勝利を挙げた。
第二試合は明徳義塾(高知)が県岐阜商岐阜)を相手にサヨナラ勝ち。第三試合は北海(南北海道)のプロ注目左腕木村投手から2得点を挙げた神戸国際大付(兵庫)が勝利。
試合開始と終了が過去最遅となった第四試合は、9回裏にサヨナラ押し出し四球を選んだ高川学園(山口)が小松大谷(石川)を破った。
プロ注目の明桜・風間 完投で2回戦へ/甲子園3日目
18 Photos8月15日、阪神甲子園球場で行われている第103回全国高等学校野球選手権大会3日目。46年振りとなる3日間連続雨天中止から迎えた朝も雨が残り、第一試合の試合開始時刻を3時間ずらして行われた。
第一試合の明桜(秋田)対帯広農(北北海道)の一戦は、プロ注目の明桜風間投手が10奪三振2失点の完投勝利で、チーム31年振りとなる甲子園で初勝利を挙げた。
第二試合は明徳義塾(高知)が県岐阜商岐阜)を相手にサヨナラ勝ち。第三試合は北海(南北海道)のプロ注目左腕木村投手から2得点を挙げた神戸国際大付(兵庫)が勝利。
試合開始と終了が過去最遅となった第四試合は、9回裏にサヨナラ押し出し四球を選んだ高川学園(山口)が小松大谷(石川)を破った。
夏の甲子園3日目、通常なら第一試合開始時刻である8時だが、降りしきる雨にグラウンドも川のような状態
雨が上がり、試合開始に向けて急ピッチで整備に取り掛かる阪神園芸の方々
試合開始に向けて急ピッチで整備に取り掛かる阪神園芸の方々
降雨ノーゲームとなった12日以来のマウンドとなった明桜・風間球打投手
力投する明桜・風間球打投手
この日最速は3回に出した150キロ
終戦記念日である8月15日、試合を中断し12時のサイレンに合わせて黙とうをする選手たち
終戦記念日である8月15日、試合を中断し12時のサイレンに合わせ黙とうをする明桜ナインと応援団
ベンチに戻り、ナインとタッチをする風間球打投手
9回表、最後の打者を打ち取るも表情を崩さない明桜・風間球打投手
校歌を歌う明桜ナイン。31年ぶりの甲子園勝利となった、
スタンドの関係者に向かって挨拶をする風間球打投手(右から3人目)と明桜ナイン
第四試合の高川学園(山口)対小松大谷(石川)。試合開始19時15分は記録が確認できる第35回以降で最遅の試合開始時刻となった
9回裏1アウト満塁から山大輝内野手が押し出し四球を選び、高川学園がサヨナラ勝ち
ホームベース付近で整列をする両校ナイン。試合終了の21時40分も、録が残確認できる第35回以降最遅の終了時刻となった
校歌を歌う高川学園ナイン
関係者が応援するスタンドに向かってガッツポーズする高川学園ナイン。同高は甲子園初勝利となった