夏の甲子園開幕・プロ注目の京都国際森下は初戦敗退
36 Photos8月6日、第104回全国高等学校野球選手権大会が阪神甲子園球場で開幕。開会式は各校の主将のみが参加し、場内一周を行った。
また第1試合前にはンカチ王子こと斎藤佑樹さんが始球式を行った。
第3試合には春の選抜で出場辞退となったプロ注目の森下瑠大投手要する京都国際(京都)が登場したが、一関学院(岩手)に5-6で初戦敗退となった。一関学院は20年ぶりの勝利をサヨナラで決め、2回戦進出を果たした。
夏の甲子園開幕・プロ注目の京都国際森下は初戦敗退
36 Photos8月6日、第104回全国高等学校野球選手権大会が阪神甲子園球場で開幕。開会式は各校の主将のみが参加し、場内一周を行った。
また第1試合前にはンカチ王子こと斎藤佑樹さんが始球式を行った。
第3試合には春の選抜で出場辞退となったプロ注目の森下瑠大投手要する京都国際(京都)が登場したが、一関学院(岩手)に5-6で初戦敗退となった。一関学院は20年ぶりの勝利をサヨナラで決め、2回戦進出を果たした。

9時開始予定だった開会式は、天候を鑑みて30分遅れとなった

兵庫県高野連の推薦を受けて先導役に抜擢された、三田西陵高校・東尾凜さんを先頭に入場行進スタート

前日のリハーサルから一転、新型コロナの感染予防のため、出場各校の主将のみによる行進となった

大事を取って主将も行進を辞退する高校もあった

場内行進する、優勝候補筆頭の大阪桐蔭・星子主将



国旗・大会旗掲揚を見つめる出場各校主将

前年優勝の優勝旗を返還する智辯和歌山・岡西主将

レプリカ旗を手にする智弁和歌山・岡西主将

レプリカ旗を手にする智弁和歌山・岡西主将

祝辞を述べる、末松信介文部科学大臣

選手宣誓に向かう高校・玉城主将

選手宣誓を行う横浜高校・玉城主将

先導役の三田西陵高校・東尾凜さんを先頭に退場する各校主将たち

第1試合日大三島対国学院栃木戦を前に始球式を行った、2006年夏を制した早実のエース・斎藤佑樹氏

第1試合日大三島対国学院栃木戦を前に始球式を行った、2006年夏を制した早実のエース・斎藤佑樹氏

第1試合日大三島対国学院栃木戦を前に始球式を行った、2006年夏を制した早実のエース・斎藤佑樹氏

開会式と、始球式後はABCテレビ中継のゲストとして出演した斎藤佑樹氏(右)。中央は智弁和歌山前監督の髙島仁氏

開会式の開始が遅れたこともあり、第3試合京都国際(京都)対一関学院(岩手)の一戦は16時40分となった

京都国際先発はプロ注目の森下瑠大投手

京都国際先発の森下瑠大投手

立ち上がりから3失点の森下瑠大投手(左から3人目)

対する一関学院先発は小野涼介投手

9回同点にされるまで8安打99球の粘りの投球を見せた、一関学院先発は小野涼介投手

9回表、1死2・3塁からセンターへの同点となる2点タイムリーヒットを放った平野順大内野手

9回表、1死2・3塁からセンターへの同点となる2点タイムリーヒットを放ち、ガッツポーズを見せる平野順大内野手

9回表、1死2・3塁からセンターへの同点となる2点タイムリーヒットを放ち、ガッツポーズを見せる平野順大内野手

この日4番に入った森下瑠大投手は、延長10回表にヒットを放った

延長10回表、ヒットを放った4番の森下瑠大投手

延長11回裏、一関学院寺尾皇汰投手のヒットで本塁に滑り込む小松大樹内野手

本塁セーフでサヨナラ勝利が決まりガッツポーズを見せる、生還した小松大樹内野手

サヨナラ勝ちに喜ぶ一関学院ナイン

初戦敗退となった京都国際・森下瑠大投手

校歌斉唱を行う一関学院ナイン

試合後、森下瑠大投手は「上の世界でやりたいのでプロ一本で」と、プロ志望を明かした