女子100mH 寺田が2年ぶり5度目V・日本陸上選手権
29 Photos6月3日、第107回日本陸上選手権大会(大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目。
女子100メートル障害決勝では4人が13秒を切る大接戦となったが、元日本記録保持者の寺田明日香(Japan create Group)が12秒95のタイムで2年ぶり5度目の優勝を飾った。
また、女子三段跳び決勝では森本麻里子(内田建設AC)が5回目に14m16を跳び、14年ぶりに日本記録が更新された。
その他では男子400メートル障害決勝では小川大輝(東洋大)が自己ベストで初優勝。男子走り幅跳び決勝は、日本記録を持っていた城山正太郎(ゼンリン)が初優勝。東京五輪6位で選手権3連覇を目指した橋岡優輝(富士通)は2位に終わった。
女子100mH 寺田が2年ぶり5度目V・日本陸上選手権
29 Photos6月3日、第107回日本陸上選手権大会(大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目。
女子100メートル障害決勝では4人が13秒を切る大接戦となったが、元日本記録保持者の寺田明日香(Japan create Group)が12秒95のタイムで2年ぶり5度目の優勝を飾った。
また、女子三段跳び決勝では森本麻里子(内田建設AC)が5回目に14m16を跳び、14年ぶりに日本記録が更新された。
その他では男子400メートル障害決勝では小川大輝(東洋大)が自己ベストで初優勝。男子走り幅跳び決勝は、日本記録を持っていた城山正太郎(ゼンリン)が初優勝。東京五輪6位で選手権3連覇を目指した橋岡優輝(富士通)は2位に終わった。
前日からの豪雨が収まり、炎天下での開催となった大会3日目
女子100メートル障害決勝は寺田明日香が2年ぶり5度目の優勝
女子100メートル障害決勝スタート
ハードルを越える(左から)福部真子・寺田 明日香・青木益未・田中佑美
ゴール前は4人が並ぶ大接戦に
ビジョンに目をやる寺田明日香
健闘を称えあう寺田明日香(左から2人目)ら
悔し涙を流す福部真子(日本建設工業)。電光掲示板に一度は1位と表示されたが、順位誤表示により4位となった
青木益未・福部真子と健闘を称えあう寺田明日香
笑顔でフォトセッションをおこなう寺田明日香
表彰式で笑顔の1位寺田明日香(中央)、2位青木益未(左)、3位田中佑美(右)
表彰式後のフォトセッションで笑顔を見せる寺田明日香ら
女子三段跳び決勝は森本麻里子が日本新で優勝
14年ぶりに日本記録を塗り替えた森本麻里子
日本記録誕生のフォトセッションを行う森本麻里子
5回目の跳躍で日本記録14m16を出した森本麻里子
フォトセッションをおこなう森本麻里子
表彰式後の撮影に応じる1位森本麻里子(中央)、2位髙島真織子(左)、3位船田茜理(右)
男子400m障害は小川大輝が初優勝を飾った
最終障害を越え、ゴールに向かう小川大輝
入線後、ガッツポーズを見せる小川大輝
男子400m障害表彰式後の撮影に応じる、1位小川大輝(中央)、2位山内大夢(左)、3位児玉悠作(右)
男子走り幅跳び決勝は、城山正太郎が選手権初優勝
日本記録保持者ながら選手権2位が2度の城山正太郎が、悲願の初優勝
東京五輪6位入賞で日本選手権3連覇を狙った橋岡優輝は、8m06で2位に終わった
男子走り幅跳び表彰式後、スタンドの観客に手を振る1位城山正太郎(中央)、2位橋岡優輝(左)、3位小田大樹(右)