2024夏甲子園が開幕・選抜覇者健大高崎は初戦突破
76 Photos8月7日、第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)が開幕。地区予選を勝ち抜いた49校の選手が青空の下入場行進を行った。
開会式後の第1試合は滋賀学園(滋賀)が有田工(佐賀)を10-6で下した。
暑さ対策として16時開始となった第2試合は、今春センバツ優勝の健大高崎(群馬)が、プロ注目の箱山捕手の犠牲フライで先制した1点を守り切りって英明(香川)破り、春夏制覇へ向け2回戦へ駒を進めた。
第3試合は智弁学園(奈良)が9回に追い付き、延長11回タイブレークの末岐阜城北に勝利。
順調に試合が消化されれば、大会第14日目の23日(金)に決勝戦がおこなわれる。
2024夏甲子園が開幕・選抜覇者健大高崎は初戦突破
76 Photos8月7日、第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)が開幕。地区予選を勝ち抜いた49校の選手が青空の下入場行進を行った。
開会式後の第1試合は滋賀学園(滋賀)が有田工(佐賀)を10-6で下した。
暑さ対策として16時開始となった第2試合は、今春センバツ優勝の健大高崎(群馬)が、プロ注目の箱山捕手の犠牲フライで先制した1点を守り切りって英明(香川)破り、春夏制覇へ向け2回戦へ駒を進めた。
第3試合は智弁学園(奈良)が9回に追い付き、延長11回タイブレークの末岐阜城北に勝利。
順調に試合が消化されれば、大会第14日目の23日(金)に決勝戦がおこなわれる。
多くの観客の中球場入りする選手たち
多くの観客の中球場入りする選手たち
8月1日で開場100周年を迎えた甲子園球場でおこなわれる第106回全国高校野球甲子園開会式(撮影:JMPA)
穴水高校の東野魁仁野球部主将が開会式の先導役を務めた(撮影:JMPA)
前年優勝校で優勝旗を手に行進する慶應(神奈川)加藤右悟主将。神奈川大会5回戦で桐蔭学園に敗れ、ナインと共に行進は叶わなかった(撮影:JMPA)
2年ぶり14回目出場の沖縄代表・興南(撮影:JMPA)
2年連続7回目出場の鹿児島・神村学園(撮影:JMPA)
3年ぶり6回目出場の宮崎・宮崎南(撮影:JMPA)
4年連続10回目出場の大分・明豊(撮影:JMPA)
3年ぶり23回目出場の熊本・熊本工(撮影:JMPA)
2年連続4回目出場の長崎・創成館(撮影:JMPA)
2年ぶり3回目出場の佐賀・有田工(撮影:JMPA)
3年ぶり7回目出場の福岡・西日本短大付(撮影:JMPA)
2年ぶり23回目出場の高知・明徳義塾(撮影:JMPA)
初出場の愛媛・聖カタリナ(撮影:JMPA)
7年ぶり8回目出場の徳島・鳴門渦潮(撮影:JMPA)
2年連続4回目出場の香川・英明(撮影:JMPA)
14年ぶり4回目出場の山口・南陽工(撮影:JMPA)
32年ぶり9回目出場の島根・大社(撮影:JMPA)
6年ぶり6回目出場の鳥取・鳥取城北(撮影:JMPA)
2年連続25回目出場の広島・広陵(撮影:JMPA)
5年ぶり3回目出場の岡山・岡山学芸館(撮影:JMPA)
2年ぶり27回目出場の和歌山・智弁和歌山(撮影:JMPA)
2年連続22回目出場の奈良・智弁学園(撮影:JMPA)
6年ぶり16回目出場の兵庫・報徳学園(撮影:JMPA)
2年ぶり13回目出場の大阪・大阪桐蔭(撮影:JMPA)
2年ぶり3回目出場の京都・京都国際(撮影:JMPA)
15年ぶり2回目出場の滋賀・滋賀学園(撮影:JMPA)
16年ぶり3回目出場の三重・菰野(撮影:JMPA)
9年ぶり4回目出場の岐阜・岐阜城北(撮影:JMPA)
7年ぶり29回目出場の愛知・中京大中京(撮影:JMPA)
26年ぶり6回目出場の静岡・掛川西(撮影:JMPA)
2年連続5回目出場の福井・北陸(撮影:JMPA)
3年ぶり3回目出場の石川・小松大谷(撮影:JMPA)
2年連続18回目出場の富山・富山商(撮影:JMPA)
15年ぶり2回目出場の長野・長野日大(撮影:JMPA)
初出場の新潟・新潟産大付(撮影:JMPA)
3年ぶり7回目出場の山梨・日本航空(撮影:JMPA)
5年ぶり12回目出場の神奈川・東海大相模(撮影:JMPA)
9年ぶり30回目出場の西東京・早稲田実(撮影:JMPA)
5年ぶり9回目出場の東東京・関東第一(撮影:JMPA)
6年ぶり8回目出場の千葉・木更津総合(撮影:JMPA)
5年ぶり8回目出場の埼玉・花咲徳栄(撮影:JMPA)
9年ぶり4回目出場で今春センバツ覇者の群馬・健大高崎(撮影:JMPA)
初出場の栃木・石橋(撮影:JMPA)
5年ぶり3回目出場の茨城・霞ヶ浦(撮影:JMPA)
3年連続19回目出場の福島・聖光学院(撮影:JMPA)
初出場の宮城・聖和学園(撮影:JMPA)
2年ぶり8回目出場の山形・鶴岡東(撮影:JMPA)
6年ぶり7回目出場の秋田・金足農(撮影:JMPA)
2年連続12回目出場の岩手・花巻東(撮影:JMPA)
7年ぶり12回目出場の青森・青森山田(撮影:JMPA)
初出場の南北海道・札幌日大(撮影:JMPA)
9年ぶり4回目出場の北北海道・白樺学園(撮影:JMPA)
外野に整列した出場49校の選手たち(撮影:JMPA)
優勝旗を返還する前年優勝校の慶應(神奈川)加藤右悟主将(撮影:JMPA)
祝辞を述べる盛山文部科学大臣(撮影:JMPA)
祝辞を述べる盛山文部科学大臣を囲むSP(撮影:JMPA)
励ましのことばを述べる寶馨日本高野連会長(撮影:JMPA)
選手宣誓をおこなう智辯和歌山の辻旭陽主将(撮影:JMPA)
「この聖地で、思う存分プレーできることに感謝を忘れず、僕たちのプレーが多くの人々に、希望と勇気と感動を与えられることを願って、全力でプレーすることを誓います」などと選手宣誓をおこなった智辯和歌山の辻旭陽主将(撮影:JMPA)
退場する選手たち(撮影:JMPA)
退場する選手たち(撮影:JMPA)
第1試合に先立ち、始球式を行った江川卓氏
有田工の畑元捕手と握手をする江川卓氏
グラウンドに一礼し後にする江川卓氏
第一試合は両チーム二桁安打を放つ展開となったが、滋賀学園が10-6で有田工を破り2回戦進出
夏の甲子園初勝利を挙げた滋賀学園ナイン
敗れた有田工梅崎信司監督らナイン
第一試合が終了し、第二試合の開門まで退場を促すアナウンスとお願い
観客が退場し、清掃が行われる甲子園球場
第一試合が終了し、第二試合の開門まで観客が退場した甲子園球場
第二試合健大高崎(群馬)対英明(香川)
5回裏、健大高崎4番の箱山捕手がレフトへの犠牲フライを放ち先制点を挙げる
4回から2番手でマウンドに上がり150キロ台連発の投球を見せ、先発下重投手と共に英明打線を無失点に抑えた
箱山捕手の犠牲フライが決勝点となり勝利した健大高崎ナイン
春夏連覇を目指す青柳博文監督と主将の箱山捕手(右)