鍵山優真が悲願の全日本フィギュア初優勝
28 Photos12月21日、第93回全日本フィギュアスケート選手権大会(大阪門真・東和薬品ラクタブドーム)男子フリーが行われ、前日のSPで首位に立った鍵山優真が、冒頭の4回転フリップや4回転サルコーを成功させて205.68点をマークし、合計297.73点で7度目の全日本で悲願の初優勝を成し遂げた。
2位は全日本ジュニアの王者で16歳の中田璃士、3位にSPで14位だった壷井達也がフリーで173.37点をマークし表彰台に上がった。
11年ぶりの全日本参戦で現役引退を表明していた37歳織田信成は、SP5位からフリー150.15点の4位で終えたが、観客からは大きな歓声が送られた。
鍵山優真が悲願の全日本フィギュア初優勝
28 Photos12月21日、第93回全日本フィギュアスケート選手権大会(大阪門真・東和薬品ラクタブドーム)男子フリーが行われ、前日のSPで首位に立った鍵山優真が、冒頭の4回転フリップや4回転サルコーを成功させて205.68点をマークし、合計297.73点で7度目の全日本で悲願の初優勝を成し遂げた。
2位は全日本ジュニアの王者で16歳の中田璃士、3位にSPで14位だった壷井達也がフリーで173.37点をマークし表彰台に上がった。
11年ぶりの全日本参戦で現役引退を表明していた37歳織田信成は、SP5位からフリー150.15点の4位で終えたが、観客からは大きな歓声が送られた。

ショートプログラムで首位に立ち、悲願の選手権初優勝を目指しウォーミングアップをおこなう鍵山優真




「やってみたかったんです。気持ちよかった」と演技後リンクに大の字に寝転ぶ鍵山優真

フリー唯一200点越えとなる205.68点をマークし、全日本初優勝を決めた鍵山優真

ショートプログラム2位でフリーに臨んだ、全日本ジュニア王者の中田璃士


ジャンプを決めるたびにガッツポーズを見せる中田璃士


演技終了後、リンクに大の字となり喜びを爆発させた中田璃士

19年の鍵山優真以来、5大会ぶりとなるジュニア年代の表彰台に上がった2位中田璃士

ショートプログラム14位からフリーで173.37点をマークした壷井達也が3位



演技後笑顔がこぼれた壷井達也

表彰式で中田璃士(左)と握手をする鍵山優真

表彰台に上がった優勝した鍵山優真、2位中田璃士、3位壷井達也

表彰式後のフォトセッションで笑顔をみせる鍵山優真。この優勝で翌年の世界選手権代表に決まった

フォトセッションをおこなう、優勝した鍵山優真(中央)、2位中田璃士(左)、3位壷井達也(右)

フォトセッションをおこなう、優勝した鍵山優真(中央)、2位中田璃士(左)、3位壷井達也(右)

プレスルームでの記者会見を前にフォトセッションをおこなった優勝した鍵山優真(中央)、2位中田璃士(左)、3位壷井達也(右)

11年ぶりとなる全日本で現役ラストの選手権となった織田信成

ショートプログラム5位からフリー演技に臨んだ織田信成



ラストの演技を終え、氷上に右手を当てリングに別れを告げた織田信成

観客の声援に応える織田信成