7月17日、参議院定数を6増やす自民党提案の公職選挙法改正案いわゆる参院6増案が衆議院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で採決され、自民、公明両党の賛成多数で可決された。野党の立憲民主党は平沢勝栄委員長の不信任動議を提出するなど抵抗したが、すぐに採決され否決された。不信任否決後、野党が反対する中、参院6増案の採決が強行され怒号が飛びかう採決となった。