~鉄・路をゆく第17回~津軽鉄道線

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津軽鉄道は、青森県のJR五能線と接続する津軽五所川原駅と津軽中里駅間を結ぶ、全長20.7キロメートルの単線非電化路線である。1930(昭和5)年7月15日に五所川原~金木駅間が開業し、同年10月4日に金木~大沢内間、11月30日に大沢内~津軽中里まで開通し現在に至る。軽21形気動車が1両ないし2両編成で運行されており、この気動車には沿線の金木町出身である作家太宰治の作品にちなんで「走れメロス」の愛称がつけられている。また冬季には客車の暖房に石炭を使用するダルマストーブが設置されている「ストーブ列車」が運行され、同線の名物列車となっている。

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津軽鉄道は、青森県のJR五能線と接続する津軽五所川原駅と津軽中里駅間を結ぶ、全長20.7キロメートルの単線非電化路線である。1930(昭和5)年7月15日に五所川原~金木駅間が開業し、同年10月4日に金木~大沢内間、11月30日に大沢内~津軽中里まで開通し現在に至る。軽21形気動車が1両ないし2両編成で運行されており、この気動車には沿線の金木町出身である作家太宰治の作品にちなんで「走れメロス」の愛称がつけられている。また冬季には客車の暖房に石炭を使用するダルマストーブが設置されている「ストーブ列車」が運行され、同線の名物列車となっている。