安田純平氏が独白「“無謀”に突っ込む人間が社会には必要」

2015年6月にシリアで武装組織に拘束され、2018年10月23日、3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリスト・安田純平氏。  日本での会見では「自業自得」とも語り、またぞろ「自己責任論」バッシングも生じたものの、ほどなく鎮火。その後は雑誌で手記を発表し、2019年1月にはメールマガジンを始めて希少な経験を語るなどジャーナリストとして事実を伝える活動をずぶとく続けている。  帰国後の日本を見て、いま何を感じ、何をやろうとしているのか。