神津里季生 連合会長「自民党は鵺(ぬえ)みたいな存在」

2019参院選7月21日におこなわれた。支援してきた民主党(民進党)が立憲民主党と国民民主党の2つに分かれ、選挙においても難しい対応を余儀なくされている労働組合の「連合」だが、安倍政権と対峙する姿勢は変わらない。政権の問題点、必要な政策、野党への注文などを、連合の神津里季生会長に聞いた。

◆こうづ・りきお  1956年東京都生まれ。79年東大教養学部卒後、新日鉄(現・日本製鉄)入社。鉄鋼労連本部員在任中の90年4月から3年間、在タイ大使館派遣。98年新日鉄労連書記長、2002年同会長。06年基幹労連事務局長、10年同中央執行委員長。13年連合事務局長、15年から現職。近著に「神津式 労働問題のレッスン」(毎日新聞出版)。

◆日刊ゲンダイDIGITALに神津会長のインタビュー記事を掲載
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257599