指宿昭一氏「法務省は“移民政策”の真実を語るべき」

今臨時国会で政府がスピード成立を目指している外国人労働者の受け入れを拡大する法案。

中身はスカスカのうえ、法務省のデータ「捏造」まで発覚し、このまま来年4月施行となったら、将来に禍根を残すのは必至だ。

外国人技能実習生の代理人も務め、現場の実態に詳しい専門家は、「人権感覚の低い法務省にやらせてはダメ」と苦言を呈する。